トレーダーに最適！？トラックポイント付キーボード【夢幻】

2025.01.27

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こんにちは、夢幻です。

先週は遂に第二次トランプ政権がスタートしましたね。

海外のマーケットを見ると、先週一週間でNYダウは約1000ドル上昇とトランプ政権への期待感が伺えます。

なお、S＆P500は一足早く新高値を更新したようですから、来週はNYダウやNASDAQが追随して新高値をとっていくかに注目しています。

国内のマーケットでも第二次トランプ政権への経済政策への期待感が先行しており、
先週の日経平均は1481円高の39932円まで上昇、週の後半は一時40000円台を回復する場面もありました。

そして、前回のメルマガではトランプ氏の公式ミームコイン「$TRUMP」を取り上げましたが、先週は更にびっくりする出来事がありました。

それは妻であるメラニアトランプ氏までもが続けざまにミームコイン（$MELANIA）を発行したことです。

メラニア氏のミームコインも取引開始後すぐに急騰しますが、今度はこちらに資金が集まり、先行していたトランプ氏のミームコインは大暴落。

結果としてはトランプ氏の仮想通貨の上昇に水を差す結果となり、続いてメラニアコインも結局暴落して１週間足らずでバブルは終わってしまったようです。

これらのコインの発行は賛否あるようですが、仮想通貨市場での話題作りやその可能性を示すという意味では非常に興味深いと思います。

日本でもいずれこういったミームコインを発行する人が出てきてものすごい資金を集める可能性もあるのだと思います。

ところで、一月のトレードの調子ですが、スタートは少しつまずいた感じがありましたが、その後はまずまずとなって何とかプラスをキープ出来ています。

そして、最近は日中のトレードもちょくちょく取り組んでいるのですが、そこで重要なのが発注スピードだと考えていて、私は昨年後半からこれらの環境の改善に取り組んでいます。

具体的に発注スピードにかかわってくるのがキーボードやマウスといった入力機器の操作性で、昨年年末のトレーダーオフ会で少しヒアリングしてみた限りでは、あまりこれらの環境に拘っている人はいませんでした。

私はと言えば、トレーダーとして独立してからは実はあるキーボードをこだわって使い続けていますが、皆さんは拘りのキーボードやマウスはありますでしょうか？

私がこだわって使っているのが、トラックポイント付キーボードです。（上の写真画像）

トラックポイントはThinkPadというLenovo製（旧IBM）に採用されているマウスカーソルを操作できるスティックで、キーボード中央に配置されている赤いボタンがトラックポイントになります。

このトラックポイントは慣れが必要なのですが、使い始めると非常に便利で実はトレーダー向きの入力機器です。

このトラックポイントはかなり人を選ぶ機器で”これは便利”という人と、”全然使い物にならない”という両極端に分かれます。

なぜなら、このトラックポイントは細かい操作や、スピードを求められる操作には向いていません。何故なら指先でタッチして動かすためです。

例えば、マウスで高速に操作する最新のゲームなどは難しいですし、イラストを書くなどの繊細な操作は難しいということです。

一方で、簡単な操作、例えばOfficeソフトの事務系ソフトウエアの操作などではそれほど高速な操作や繊細なカーソル操作は求められないため向いています。

また、Webサイト巡りなどのブラウジング操作も簡単なマウスカーソル操作なので、問題なくこなせます。

そして、各証券会社の株式ツールはどうでしょうか？

これらは、複雑な操作は求められませんので向いていると考えられます。

また、株式ツールは残念ながらキーボード操作（ショートカット含む）だけで完結できるようには設計されておらず、多少のマウス操作は必ず必要になります。

したがって、この状況下で有効なのがこのトラックポイントで、トラックポイント付きキーボードがトレーダーに非常に最適なキーボードであると考える理由です。

当然ながら、シス達の操作や、データをエクセルに集計する作業などもスピーディに行えます。

そして、これを毎年買い替えながら使い続けて今ではこのキーボードを予備も含め10枚以上持っています(笑)

しかし、最近、さすがに違う選択肢もあるのではないかと０ベースで考え、様々な入力装置の検証をしています。

次回はその検証結果の一部を紹介したいと思います。

次回もお楽しみに！

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50％下回ることがないという安定した実績を残している。