なぜ90%の個人投資家が株で負けるのか?【西村剛】



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マネー雑誌の特集とかでアンケートを取ると、個人投資家の約80%~90%が株で負けていると回答しています。

 

もちろん相場状況によりこの割合は多少変動するのですが、それでも勝っている投資家が負けている投資家を上回ることはごくまれです。

なぜ90%の個人投資家が株で負けるのでしょうか・・・・?

答えは・・・

●負けている投資家は勝っている投資家の逆をやっているから

です。

 

 

一番顕著なのは利食いと損切りでしょう。

勝っている投資家は含み益が出ている銘柄を継続保有し、含み損が出ている銘柄を切ります。

いわゆる「損小利大」です。

これが株の勝ちパターンの王道です。

一方、負けている投資家は含み益が少し出た銘柄を利食いし、含み損が出た銘柄をナンピンします。

ほとんどの投資家が株価が上がると思って株を買ったのに、少し上がっただけで利食いをし、思惑に反して下がった銘柄を買い増しているわけですから株で負けるのも仕方ないでしょう。

多くの投資家がこういった行動をとるのは「脳の働き」によるところです。

利益確定は脳が気持ちよく作用し、損切りは自分の考えが間違ったことを認めたくないが故の行動なのです。

株で勝ち組になりたいと思っているのであればまずは、
含み益が出ている銘柄を継続保有し、含み損が出ている銘柄を切る「損小利大」戦略を意識するとよいでしょう。

これだけで大きく成績が変わると思います。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。