トレーダーに最適なキーボード?Keyball(キーボール)とは!?



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こんにちは、夢幻です。

2月第2週の日経平均株価はなんとか39000円台まで回復。

先週末比362円台の39149円で引けました。

アメリカ市場の相場を見ると、NASDAQやS&P500は好調で高値更新までかなり近づいているようです。

相場よりもトランプ政権&イーロンマスクのタッグによる政府効率化の動きは目まぐるしい動きです。

イーロンマスク氏がトランプ大統領が発した大統領令を受けて政府効率化省の責任者に就任

かつて、マスク氏がSNS大手のTwitter社(現X社)を買収し、リストラを中心とした大改革を行ったように、政府の職員の大幅なリストラを進めています。

特に、国外の支援活動を行ってきた政府組織であるUSAID(米国際開発局)は腐敗の温床とトランプ氏により指摘され解体の動きが進んでおり、今年上半期の大きな動きになりそうです。

日本のメディアもUSAIDに関連しているとの噂もあり、相場に影響があるかはわかりませんが気にしておきたいニュースですね。

・トレード発注の最適化を目指して

以前、いかにトレードの発注のスピードを上げるかというテーマで私は入力装置(キーボード)に拘っているという話をしました。

特に、簡易マウス機能であるトラックポイントを搭載したLenovoのトラックポイントキーボードをここ10年は愛用してきています。

このキーボードはキーボード+マウスで操作する時と比べて、キーボード⇔マウスの手の移動が少ない分、早く発注内容を入力出来、これが発注速度の向上に繋がっています。

しかし、欠点もあってそれはキーボードがパンタグラフ形式というノートパソコンのような薄型のキーボード採用されている方式でこの点では普通のキーボードやメカニカルキーボードに劣っています。

そこで、一からさらに良い入力装置の選択が出来ないかと考えてみたわけです。

すると、世の中には面白い製品がいくつもあって、この10年はトラックポイントキーボードがトレーダーの最適解と決めつけていたため目に入らなかった選択肢がいくつも見つかりました。

今回紹介するのはトラックボール付きのキーボード、Keyball(キーボール)というキーボードです。(上の写真の上側)

上の写真のように、キーボード自体が2つに分かれているのですが、ミソなのが右側のボードの手前についている小さなボール玉です。

これはトラックボールという装置で、この玉を指で転がすことによってマウスカーソルを動かす事が出来るようになっています。

そして、上の写真の下側のように、右手の親指でこのトラックボールを動かす事で、これもまたマウス機能がキーボードと一体化してることにより、マウス操作による手の動きが最小限に抑えられ、入力スピードの向上に繋がっているというわけです。

この一見変わったキーボードは作業効率を重視するビジネスユーザー中心に使われていてヘビーキーボードユーザー?達には知る人ぞ知るキーボードなのだとか。

また、この左右のキーボードが分かれた機構は一般的に”分割キーボード”と呼ばれていて、分割することでキーボード操作の際に肩を開く事が出来て、これは肩の負担を減らして肩こり軽減などにつながるそうです。

私もこの分割タイプのキーボードをいくつか試してみているのですが、非常に肩が楽で、操作も問題なく出来ており、意外な発見がありました。

今まで当たり前に一枚板のキーボードを操作していると、確かに中央に手を寄せて操作しているわけで、かなり窮屈な体制でキーボードを操作していると感じます。

キーボードは一枚板でという当たり前を見直してみる事で、こういう新しいキーボード開発に繋がっているのは非常に興味深いです。

今後、こう言った分割タイプのキーボードも一般化していくのかもしれません。

長くなりましたので今回はこの辺で。

では次回もお楽しみに!

※上記の画像は以下の記事より引用しました

・トラックボール付きキーボード「Keyball39」1ヶ月使ってみてのレビュー
https://note.com/yriica/n/nb956c566e517

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。