3月の抑えるべき投資イベントは？

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みなさん、こんにちは！株が大好き　横山利香です♪

日本各地では数年に一度の大雪が降っているという報道を見聞きしますが、お住まいの地域は大丈夫でしょうか？東京は寒いですが、その分晴天が続いています。

さて、2月も終盤となってまいりましたので、3月のイベントスケジュールをおさえておきたいと思います！

3月の最初のイベントは、14日金曜日のメジャーSQでしょう。

メジャーSQ週のとくに水曜日、木曜日は乱高下しやすいため、乱高下に巻き込まれないように心の中で注意しておくことが大切です。

メジャーSQでなかったとしても、毎月2週目の金曜日はSQです。SQが近づいたら確認しておきたいことといえば、先物やオプション取引などを、最終期日前で決済するための価格である毎月のSQ値でしょう。

ちなみに、日経平均は昨年秋ごろからレンジ内でのもみ合いが続いていることもあって、

1月のSQ値は39,343.19円、2月のSQ値は39,432.64円でした。膠着しているのがわかりますね。

次のイベントは、18日、19日に行われる日本銀行の金融政策決定会合と、米FOMCでしょう。

昨年まではゼロ金利政策解除などの思惑もありましたが、すでに日銀関係者が2025年末までに政策金利を引き上げたいとい発言しています。

さらに、米FOMCも2025年の利下げは2回という風に発言しています。

日米ともに無風の可能性が高いでしょう。

そして締めのイベントは、配当金と株主優待の権利取りのための27日が権利付き最終売買日と、翌28日の権利落ち日でしょう。

東証の市場再編で大型株の株主優待は廃止が相次ぎましたが、最近は中小型株での株主優待新設が相次いだように思います。新たな銘柄でゲットしたいものがないのか確認しておきましょう。

配当金は増額ならいいのですが、近年の物価高などの影響で業績が厳しくなって減額している企業もあります。配当取りを考えている銘柄の中に配当金を減額している企業がないか確認しておきましょう。

ちなみに、私は飲食店の優待は使う機会があまりないため、結局期限ぎりぎりに無理やり使うことがほとんどです。そのため、最近デジタルマネーの優待をとることが多いのですが、ネットで買い物することが多いこともあってまだ一度も使っておらず、結局期限ぎりぎりで使うことになりそうです・・・

国内企業の決算もあっという間に終わり、早いもので2025年もいよいよ3月です。イベントスケジュールを確認しながら、優待や配当取りを楽しんでみてください！

最後に・・・

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1月の個別銘柄動画は良品計画（7342）

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国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト（CFTe）。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。

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