トレード環境、発注環境の最適化を目指して【夢幻】



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こんにちは、夢幻です。

2月第3週の日経平均株価は先週の39000円台から上へ行くか下へ行くか注目の局面でしたが、アメリカ市場が新高値付近からやや大きめの調整を迎えると日本市場も足並みをそろえて下落。

結局、先週末比372円安の38776円で引けました。

先週に続き日経平均株価は週ベースでマイナス1%ほどの下げと値をキープしているかに見えましたが、

日経先物のナイトセッションでは下げ足を速めて日経先物は38000円台前半まで下落しています。

アメリカ市場は先週2~3%下げており、日本は週間1%の下げ、ナイトセッションでさらに2%下げてますので一応足並みは揃ったと思います。

2月も最終週、下旬に差し掛かっていますので、セオリーから言えば底堅い展開となるはずなので、押し目や短期逆張りが効きそうな展開です。

深く押したところは狙っていきたいところですね。

・トレード発注の最適化を目指して

前回は、トラックボール付きのKeyball(キーボール)という一風変わったキーボードを紹介しました。

将来的にはこういった高機能なキーボードを使いこなして有利にトレード出来る環境を作りたいと考えているのですが、かなりハードルも高くこのキーボードは

・左右分割型
・キー数が40~60キー程度と極端に少ない
・カラムスタッガード

という特徴を持っています。

ちなみにカラムスタッガードとは、各キーの配列の行がずれている配列を差し、これと比較して一般的なキーボードは列がずれているのが一般的でこれをロウスタッガードと呼びます。

現代のキーボードのほとんどがこのロウスタッガード(列がずれている)のは昔のタイプライターの名残だそうで、昔のタイプライターはそれぞれのキーに物理的にアームがついており、それぞれのアームがぶつからないようにずらす必要があったからだと言われています。

実際のタイプライターの参考動画がコチラ

https://www.youtube.com/shorts/g7tVQt8Utek

今は、すべてのキーボードのキー入力は電子回路で制御しているので、このようにキーがずれている必要は本来なく、キー配列の最適化を考えた時にはずれている分だけ指の横移動の距離が長くなるため、キーが縦に並んでいるカラムスタッガードの方が指の移動距離が少なくて済み、優れている配列なのだそう。

しかしながら、普通のキーボードを20年近く使ってきた人にとっては、そんなにすぐに別の配列を覚えられるわけもなく、慣れるまでにかなりの時間を要します。

そんな事から、今は別のキーボードを使っているのですが、こうした一風変わったキーボードは今、個人製作のキーボード業界の間で今盛り上がっており、最近だと3Dプリンターなどを使ってキーボードのケースやキャップなどを作ったり、基盤まで自分で設計するユーザーもかなりいるそうで、自身が目指すキーボードの最適解へと向かって日々しのぎを削っているのだそう。

そして、いろいろ調べていたら、そういったキーボードが展示される大規模なイベントが年に数回あるらしくそこではこうした個人製作のキーボードが沢山個人ブースで出展され、気に入ればその場で購入も出来るのだとか。

その名も”キーボードマーケットトーキョー”(上の画像)

これは、ちょっと面白そうという事で、各々工夫を凝らしたキーボードを実際に行ってみてこようと思います。

実際にトレード向きのキーボードがあるか楽しみです。

では次回もお楽しみに!

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。