会社四季報先回りのコツとは?



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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

 

第二次トランプ政権になってからというもの、トランプ大統領は事前予告通り追加関税を矢継ぎ早に発動していますね。日本の一部の政治家と同年代ということで比べてしまいますが、年齢を感じさせない実行力には目を見張るものがありますね!

 

さて、3月は会社四季報春号の発売月ですが、19日水曜日に発売されます。翌20日は祭日なので祭日をうまく使って読めそうですね。

 

会社四季報の発売時期が近づくと、先回り買いという現象が起こる場合があります。

そこで、今日は会社四季報春号(書籍)が発売される前に起こる、先回り買いの波に乗るためにできればやっておきたいことを解説しておきます。

 

そもそも先回り買いとは、次に発売される四季報の数字や記事がよさそうな銘柄をあらかじめ予想して発売前から購入することです。

 

では、何を元に四季報の数字や記事がよさそうだと考えているのかと言えば、決算発表の数字や記者の取材です。人間ですから、好調な企業のIR担当者はウキウキしてしまうこともあるでしょうから、それが反映された内容になる可能性が高いと考えられます。

 

つまり、1~2月に行われた決算発表で業績好調だった銘柄をピックアップしておけば、先回り買いされる可能性が高そうな銘柄にあたりをつけることができるというわけです。

 

ということで、まず1~2月に行われた決算発表で業績好調だった銘柄をピックアップしましょう。

 

たくさんあってムリーーーと思う人も多いかもしれませんが、全部見る必要はありません。

 

なぜなら、個人投資家も人間ですから、たとえば小売りは好きだけど建設は苦手という風に、それぞれ業種に好みがあると思います。好きでもない業種に投資する可能性は小さいでしょうから、まずは購入する可能性が高い、好みの業種の銘柄から確認していけばよいでしょう。

 

それが終わったら、好みの業種以外の銘柄の確認に移りましょう。

 

やっぱり全部見るのかーーーと思うかもしれませんが、全部見る必要はありません。

 

なぜなら、投資できる資金が限られているということを考えれば、株価と株数を考慮して、購入しそうな価格帯の銘柄に絞り込んで見ればよいでしょう。

ただし、業種全体の動向を把握するためには金額の多少に関わらず確認した方がいいとは思いますが、どうせ購入しないのであればムリに見て疲弊する必要もないでしょう。

 

暴騰してもあーあーあーーーと指をくわえてみていればいいだけなので、割り切りましょう。

 

ちょうど株価が安くなってきた銘柄も増えています。短期と中長期に分けて銘柄を探してみるといいかもしれませんので、ぜひ今のうちから決算振り返りをしてみてください!

 

 

最後に・・・

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。