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From:田村祐一
先週の日本株市場は、私の強い願い(?)が通じたのか、
そこそこ反発してくれました。
一時3万8000円まで回復し、週末に少し売られる展開となり
3万7677円6銭で引けました。
何はともあれ、いったんは暴落相場は落ち着いたと言えるでしょう。
システムトレードの成績で言えば、今回の暴落ではトントン、
もしくは少しのプラスで折り返せたのではないでしょうか。
先週の週初に大きく反発してくれたおかげで、
それまでの含み損が大きく減ってくれたのが大きいです。
2月中旬から日本株市場が下がり続けていましたが、
この下落でトントンで乗り切れているなら御の字ですね。
これがシステムトレードの真骨頂だと思います。
普通に考えれば、日経平均株価は2月中旬の3万9000円台から、
3月11日には35,987円13銭まで急落し、
3月21日時点でも回復したものの3万7677円6銭となっています。
下落率で見れば、11日は-7.7%、21日時点では-3.3%です。
通常の運用であれば、5%程度の損失を被っているような感じです。
システムトレードは、そこがトントン、
人によっては利益になっていることを考えると
やはり下落相場に非常に強い投資手法と言えるでしょう。
今回の暴落相場を、損失なしに乗り切れる投資家がどれほどいるでしょうか。
ここからの動きですが、先週反発したこともあって、
このまま反発が続くのか、再度調整に転じるのかですが、
過去のデータを分析してみると、
反発継続60%、再調整40%となっています。
かなり微妙な数値で、反発と調整が拮抗しています。
ここ数週間私のメールマガジンでは、
反発確率と暴落確率をお伝えしてきましたが、
ここまで数値的に拮抗しているのは初めてです。
株式市場が暴落して、その後少し反発したタイミングは、
実は、どっちに進むか本当に微妙なんです。
言い換えると、今週の株式市場の動き次第で、
今後1か月の動きが決まると言って過言ではありません。
今週反発が続けば、このまま1ヵ月は安泰と言えます。
一方で、再調整になった場合は、再度暴落リスクが一気に高くなります。
今週は、その分水嶺となっており、方向性が明確に決める週なんです。
正直私自身どっちに触れるのかは全く分からないです。
分かっている人がいたとしたら、その人は天才ですね(笑
私は天才ではないので、全く分からないです。
ということで、今週はかなり「見」をすべき週であり、
今週次第でリスクオンするかリスクオフするかを決める感じですね。
先週は、比較的リスクオンしたい感じだったので、
気になっていた銘柄をファンダでも少し仕込みましたが、
今週は見を貫く感じですね。
動きがはっきりして、上向きになったらリスクオンで
気になっている銘柄に仕込んでいきたいですね。
今週の相場は個人的にめっちゃ重要な週です。
このまま上昇が続いてほしいですね。
田村
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田村 祐一



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