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早いもので次週から4月相場に突入します。
新年度がスタートする4月は、日本株市場にとっても節目の月です。
過去のデータを見ると、勝率こそ49.6%と50%を下回るものの、平均損益率は+2.1%と比較的高く、4月は堅調なパフォーマンスを見せやすい時期と言えるでしょう。
また4月は、日本企業の多くが3月決算を終えた直後のタイミングにあたり、投資家の注目が新年度の業績見通しや企業戦略に集まります。
機関投資家の資金が新たに動き出す時期でもあり、「春相場」として買いが入りやすい季節とされています。
とくに、4月前半は新年度入りによる資金流入や、配当再投資なども相まって株価が上昇しやすい場面が見られます。
ただし、4月後半になると、大型連休(ゴールデンウィーク)を控えて利益確定売りが出やすくなる点には注意が必要です。
特に、休場中の海外市場の動きに対する警戒感から、ポジションを一部整理する動きが見られがちです。
勝負するなら4月中旬くらいまでが比較的良いでしょう。
4月の日本株市場は、季節性と需給のバランスから「買い先行」で始まりやすい一方、月後半には利益確定売りで調整が入るケースもあります。
短期的なトレードでも、中長期のポートフォリオ戦略においても、春相場の特性を理解しておくことがカギです。特に5月からは決算発表シーズンに突入します。
4月前半は好決算が期待できそうな銘柄を仕込む絶好のチャンスになるかもしれませんね。
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西村 剛



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