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トランプ政権の関税強化により各国の株式市場が大きく荒れています。日本株も日経平均が35000円を割り込み、さらに下落する可能性も高まってきました。
目先の株価下落は避けられないものの、それ以外にもトランプ関税合戦による影響を受けるものがあります。
それが・・・
2026年3月期の業績予想です。
日本の企業は3月決算が多いため、決算発表のピークは以下の通りです。
4月下旬〜5月中旬:本決算(3月期末企業)
7月下旬〜8月中旬:第1四半期(Q1)
10月下旬〜11月中旬:第2四半期(中間決算)
1月下旬〜2月中旬:第3四半期(Q3)
特に4月下旬から始まる決算発表は本決算であり、2025年3月期の業績に加え、2026年3月期の業績予想も発表されます。特に今回の決算発表ではトランプ政権の関税強化により業績の先行き不透明感が強まっています。そのため多くの企業で2026年3月期の業績予想を超保守的な数字で発表する可能性が高いと考えているのです。
2026年3月期の業績予想を超保守的な数字が発表されれば株価は下がる可能性が高いでしょう。
ですので今回の決算発表では保有している銘柄を決算発表前にしっかりと売っておくことが重要です。
トランプ関税合戦による目先の株価変動は避けようがないですが、決算発表での株価下落は決算発表前に売っておくことで回避できます。
今のうちに保有銘柄の決算発表日をしっかりと調べメモしておくようにしてください。ただ持ち続けるよりかなり損失を回避できると思います。
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西村 剛



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