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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪
次々と追加関税を発動しているトランプ政権が相互関税の内容を発表し、衝撃の内容に同様が広がって世界の株式市場が急落しています!
日経平均株価は2024年8月以来の水準まで急落し、34,000円を割り込んでしまいました・・・
前回は、株式市場が急落すると「どこまで下がるのだろう」「まだまだ下がるのか」等とつい考えてしまいがちなので、悲壮感や過熱感を分析できる「オシレーター系のテクニカル指標」を使って冷静に分析しましょうと解説しました。
その時に解説したテクニカル指標のRSIでは、今回の急落で売られすぎの水準である30%を下回って推移しています。ようやく悲壮感が高まるかな?という感じでしょう。
そこで今回は、株価が急落して不安な時にすべき3つの行動をご紹介します。
行動①株価をずっと見続けない
株価が下がり始めるとどこまで下がるのか気になって、つい株価の動きを見てしまう人も多いかなと思います。
株価がどんどん下がると、「含み益がどんどん減る(もしくは損失がどんどん膨らむ)状況にもう耐えられない!」という感じで売ってしまいがちです。そして、私が売ったそこ(価格)が底!ということになりがちですので、冷静な行動を心掛けたいです。
株価をずっと見ていると精神的にもきついですから、1時間に1回とか時間を決めて見る程度にとどめましょう。
行動②注文は冷静に判断できる時に判断する
たとえば株を売りたい時、株価が下落している時はできるだけ早く売りたいので、成行とか約定している株価に近い価格で注文を出す場合が多いかもしれません。
経験則的に、株価は上げ下げを繰り返しながら、比較的チャート通りに動くことが多いです。それなのに欲張って、まだ下がるかもと注文を下にずらすと上に行ってしまったり、もっと上がるかもと注文を上にずらすと下に行くことが多いです。
自分が得意なチャートで株価を決めて、冷静な時に注文を出して、あまり変えないようにしましょう。
行動③大勢を確認する
たとえば、ネットやテレビ等で、大暴落!とかの報道がされて、それに流されてはいけません。彼らのほとんどは、投資ができない、専門家のふりをした素人です。
私たち投資家のほうが投資の情勢に詳しいので、素人が話す頃はすでに出遅れている場合が多いです。逆にそれを利用して、彼らが煽ってくるからそろそろ下げ止まるかな?等と考えたりするとよいでしょう。
今回の下げのきっかけは狂犬トランプ大統領の関税政策によるものですが、金融サイクル的に言えばそろそろ天井局面だったので、きっかけになってしまったにすぎません。
株価は上がる時は上げ続け、下がる時は下げ続けます。それがトレンドが発生しているということなのですが、そのトレンドもいずれ転換して、新たなトレンドが発生します。このトレンドをいち早く察知してトレンドに乗ることが大事なので、トレンドフォロー戦略が有効なのです。
今は下げトレンド中ですが、いずれ次のトレンドが発生します。次のトレンドが発生した時に一歩を踏み出せるように、上の3つの行動で次のトレンドに乗るための準備をしておくとよいでしょう!
最後に・・・
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横山 利香



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