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日本株が暴落しています。
トランプ政権による相互関税により世界同時株安の状況に入り、日経平均株価も7日には7.8%下落、グロース250指数も10.5%下落と暴落と言える水準にまで株価が下落しています。
暴落銘柄数を見ると3日6銘柄、4日15銘柄、7日396銘柄となっています。
過去の暴落を見ると、2020年3月13日1043銘柄(コロナショック)、2008年10月10日564銘柄(リーマンショック)、2024年8月458銘柄(日銀ショック)に続く数字で、7日の下げで暴落のピークを迎えつつあります。下がってもあと1日、2日くらいの可能性が高そうです。
そろそろリバウンドをにらんでどのような銘柄を買うか選別するタイミングでしょう。
今回の暴落で、優良銘柄もそうでない銘柄も一律に株価は大きく下落しています。
リバウンド局面では好業績銘柄を中心にリバウンドする可能性が高そうです。
特にこれから始まる決算発表をにらんで銘柄選別をする必要があるでしょう。
株価が暴落したときって、本当に心がざわつきます。
不安になるのは自然なことですが、そんな時こそ落ち着いて行動するために、以下のような心構えを持っておくと安心です。
1. 感情で動かない
・ 恐怖やパニックで売買すると、高値で買って安値で売る…という最悪のパターンに陥りがち。冷静さを保つのが第一。
2. 長期視点を持つ
・ 一時的な暴落は市場ではよくあること。数年単位で見れば、多くの市場は回復してきた歴史があります。
3. 投資の目的を思い出す
・ 「老後資金のため」「子供の教育費のため」など、自分の目的を思い出すと、目先の値動きに振り回されにくくなります。
4. 現金比率を確認する
・ 手元にある程度の現金(生活防衛資金)があると、「今すぐ売らないと生活が…」という状況を避けられます。
5. むしろ買い場と捉える
・ 優良銘柄が割安になっている可能性大。余裕があるなら「バーゲンセール」として追加投資を検討するのもアリ。
6. 過去の暴落と回復を学ぶ
・リーマンショックやコロナショックでも、株式市場は回復してきました。歴史を見ると勇気づけられることもあります。
7. メディアに振り回されない
・ ネガティブニュースは不安を煽ることが多いので、情報源を選ぶか、いったん距離を取るのも手。
不安なときは「何もしない」のも立派な選択です。
もし、投資先や戦略に自信があるなら、「嵐が過ぎるのを待つ」ことも大切です。
投資スタイルにもよりますが、どんな方でもこの「メンタルの備え」があるだけで、暴落時のダメージがかなり和らぎます。
過度に恐れず過度に楽観視せず、常に気持ちはニュートラルでトレードにのぞむようにしてくださいね。
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西村 剛



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