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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪
トランプ大統領がFRBのパウエル議長に噛みついてます!
大統領選挙で勝利して以降、あんなに意気揚々と関税するぞーーーと豪語してたのに、株価が急落したら日和ったのか、90日間猶予する案を提案してきました。トランプ大統領もお年を召されて、空気が読めるようになったのかもしれないですね。
でも、トランプ大統領が空気を読めるようになって、相互関税の上乗せ分を90日猶予してくれたおかげで、急落していた株式市場は落ち着きを取り戻したようです。
そこで今回は、株価が下げ止まったかどうかを見極めるための2つのポイントを伝授したいと思います。
ポイント①信用評価損益率を使おう
信用取引で株を売買した時の保有株のことを「建玉」と言いますが、この建玉の損益状況のことを「評価損益」と言います。そして、信用取引で株を買って、買い建玉を保有している投資家がどれくらいの損益になっているのかをパーセント(%)で表したものを「信用評価損益率」と呼んでいます。
一般的に、信用評価損益率がマイナス10%を下回ると「追証」が発生してくる水準と言われていて、追証がどんどん発生してくるような状況になると、株価の急落につながると言われています。
そして、マイナス15%からマイナス20%を下回ると相場は悲壮感に包まれて底入れして上昇に転じやすいと言われています。反対に、マイナス5%からマイナス3%に近づくと天井圏に近づき、相場全体が盛り上がってブイブイ言わせている状態だと言われています。
なぜこの数値を使うのかといえば、個人投資家の地合いがわかるからです。損失が膨らむと精神的にきつくなりますよね。一番キツイ状況がマイナス15%からさらに数値が悪化した状況になりますので、他人の損益状況を冷静に確認できますからぜひ利用しましょう。
ポイント②売られすぎか確認しよう
ここで使うのは、株価の悲壮感や過熱感を分析できる「オシレーター系のテクニカル指標」を活用します。私が普段よく使っているテクニカル指標は「RSI(アールエスアイ)」なので、これを使ってください。
株価の過熱感、悲壮感を100%で表していて、70%以上が買われすぎ、30%以下が売られすぎだと判断します。
そもそも株価が急落する機会というのは、年に1、2回あるかないかです。さらに、その時の地合いにも左右されますので、売られすぎの30%以下になることも、年に1、2回あるかないかです。
今回の株価急落で30%を下回りましたけど、昨年以来という状況でした。こういう時はめったにないので、年に一度訪れる絶好の買い場と言ってもよいでしょう。
株価は上がれば下がり、下がれば上がります。でも、株価が急落すると、下げ幅に対してギャーギャーいう人が増えるので悲壮感がどんどん高まってしまい、不安に煽られてしまうのです。
そうした状況の時に冷静に判断することは難しいでしょうから、ぜひ今日ご紹介した2つのポイントを活用して、底打ちする可能性があるかを分析するといいでしょう。
株式投資で右肩上がりで資産を増やすためには客観的に冷静に判断するための方法を決めておくとよいですから、ぜひ私の方法を活用してみてください!
最後に・・・
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横山 利香



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