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4月前半のトランプショック後、日本株は順調にリバウンドし日経平均株価も36452円まで回復してきました。
暴落前の水準まであと1500円ほどまで回復し、株価の上昇に焦っているひともいるかもしれません。
ただ、連休後に株価が大きく下がる可能性があります。なぜなら・・・
・決算リスクが大きいから
です。
今回の決算では大半の企業が2025年3月期の業績と2026年3月期の予想を開示します。
2025年3月期は業績好調も2026年3月期の業績予想は、トランプ政権の関税絡みや世界的なインフレを考慮すると、かなり保守的な数字が発表されるからです。
ちょうど4月30日に9104商船三井の決算発表が行われました。
決算は2025年3月期については大幅な増収増益だったものの、2026年3月期の業績予想は売上高4.3%、経常利益64.3%の減収減益となり、決算を受け株価は5334円から一時4422円まで下落しています。
連休明けの決算発表では商船三井のような決算がかなりの割合で出てくるのではないかと思います。
特に大型株ほど世界景気の影響を受けやすいこと、業績予想を保守的に出してきやすいこともあり要注意です。
保有している銘柄の決算発表日を調べ、大型株は特に持ち越しリスクに注意しておいてください。
今は現金比率を高め、決算で急落した有望銘柄を仕込めるよう銘柄選別に時間を注ぐことをおすすめします。
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西村 剛



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