会社四季報 夏号前にチェックすべき“好業績銘柄”の見つけ方



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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

 

国内企業の決算発表がピークを超えましたが、今回もわざわざ同じ日にこんなにたくさんの企業が決算を発表しなくてもいいのでは?と思ってしまいました。

 

決算内容が悪かったと判断されそうな企業は、たくさんの決算に埋もれてしまえば、ワンチャン見逃してもらえる可能性もあるかもしれません。しかし、決算内容が良かったと判断されそうな企業は、どうだーーーと見せびらかすくらいでもよいのではないかと思います。

 

というのも、経験則的に、どちらかと言えば決算が良かった企業の方が多くの決算に埋もれやすく、悪い業績は埋もれる可能性が小さいように感じているからです。

 

6月には会社四季報夏号が発売されます。この夏号はこれまでの決算を踏まえての内容になりますから、今週末を使って企業の決算発表を読み返すのもいいでしょう。

 

そこで今回は、これから決算発表を読み返す時の2つのポイントをご紹介します。

 

ポイント①業種を絞る

決算内容を振り返る前に、そもそも銘柄を選ぶ時に自分が好きな業種があるのではないかと思います。投資する資金には限りがありますから、買わない可能性が高い業種は後回しにしましょう。

 

ポイント②チャートを見る

決算内容を読んで良さそうな銘柄を発見したとします。すでに決算発表から数日時間が経っていますから、その間に取引されているはずです。決算に対して他人がどのように反応したのかを知りたいですから、チャートで値動きを確認しましょう。

 

好決算だと判断されて、株価が素直に上昇している場合は他の投資家からの評価が高いと考えることができます。まずはそうした銘柄を中心に探すといいでしょう。

 

ところで、株価があまり動いていない、もしくは値下がりしている場合もあるでしょう。決算内容がよさそうに見えても株価が上昇しないのにはいくつか理由が考えられるでしょう。

 

たとえば、

①株価に決算がすでに織り込まれて上昇していたため、材料出尽くしになってしまった

②決算への期待値が高すぎたため、失望売りが出てしまった

などが考えられるでしょう。

 

会社四季報の発売前には、発売されたら株価が上昇することを期待して先回りして株が買われることがあります。そうした動きのさらに一歩先を歩むために、できれば5月中に決算内容を読み返しておくことをおススメします!

 

 

最後に・・・

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。