6月の株式市場はこう動く!相場カレンダー完全ガイド



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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

 

小泉進次郎さんが農林水産大臣になってからまだ数日ですが、備蓄米の値段を6月には5キロ2,000円台で店頭に並べる方針を明らかにしたため、テレビはずっとお米のニュースが流れています。スーパーではお米5キロが4,000円台で販売されているので、「え???大臣が変わっただけでそんなに安くなるの???」と思ってしまいました。

 

みなさんのご家庭で、お米が品薄になるほどたくさんご飯を食べているとは知りませんでした。私は朝はパン派です。

 

ところで、令和の米騒動と言ってもいいかなと思うほどお米の価格が上昇しましたが、残りあと1点や売り切れなどと聞くと、どうしても欲しくなってしまうのが人間の心理というものです。

 

株式投資も同じで、買おうと思っている株がするすると上がってしまうと、もっと上がるかもと欲しい気持ちが強くなって、高値で買ってしまうこともあるでしょう。株価がその後も値上がりすればいいですが、値下がりしたら高値掴みになってしまいます。

反対に、株価が値下がりすると、まだまだ下がるのかもと思って株を買うのをためらってしまうこともあるでしょう。

 

結局、株式投資に感情を持ち込むと、冷静に売買を判断できなくなってしまうことが多くなりますから、事前に1カ月の流れをおさえて株式を売買するシミュレーションをしておくとよいでしょう。

 

そこで今回は、6月のイベントスケジュールをご紹介します。

 

①6月は第2金曜日がメジャーSQです。6月13日が第2金曜日なので、6月9日以降はボラティリティが高くなる可能性が高く、なかでも水曜日前後が値動きが大きくなりがちです。

 

②6月16~17日には日本銀行の金融政策決定会合が開催されます。その後、17~18日には米FOMC(連邦公開市場委員会)が開催されます。日米ともに物価が上昇していますから、どのような金融政策になるのか気になりますね。

 

③6月は会社四季報夏号が発売になりますが、今回は18日水曜日が予定されています。発売を見越して株価が動きがちなので、事前に銘柄を物色しておきましょう。

 

④6月19日は米国の株式市場は、奴隷制の廃止を祝う祝日である「ジューンティーンス(Juneteenth)」により休場です。

 

⑤6月26日が株主優待と配当金の権利付き最終売買日です。6月は株主優待が比較的多い月ですし、東証が上場維持基準未達の企業に適用してきた経過措置が2025年3月に終了してから、上場維持に向けて、株主優待の大盤振る舞いが行われています。高利回りの株主優待がないか、探してみるとよいかもしれません。

 

2025年は年始からトランプ大統領に振り回されてきたこともあって、気づけば5月も残すところ1週間となってしまいました。事前準備をしておいて損をすることはありませんから、6月のイベントスケジュールをおさえて、事前にシミュレーションしておくことをおススメします!

 

 

最後に・・・

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。