決算発表後の今狙いたい銘柄の特長



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決算発表シーズンが終了しました。

決算の内容としては前回もお伝えしたように総じて2025年3月期の業績は良かったものの、
2026年3月期の業績予想に関してはトランプ関税により特に大企業では保守的な予想を発表する企業が多い印象です。

トランプ関税が世界経済に与える影響については依然不透明な状況が続いており、日経平均株価は37000円から38000円を行ったり来たりする展開となっています。
6月は大型株について伸び悩む可能性が高そうです。

一方、旧マザーズ指数はきれいな右肩上がりのチャートが続いています。
新興銘柄はマクロ経済の影響を受けにくく、また事業規模も小さいため自助努力で業績拡大が見込める銘柄が多いです。

また長期で見ても2022年以降、旧マザーズ指数は低迷が続いており大きく上昇した日経平均と比較して出遅れ感が強いです。
今の旧マザーズ指数の上昇トレンドももうしばらく続いてもおかしくはないと考えています。特に6月は会社員にとってボーナス支給月となります。
6月は個人投資家に人気のある新興銘柄が上昇しそう雰囲気となっています。

6月に狙うべき新興銘柄としては、業績好調はもちろん必要不可欠な条件ですが、
それに加え、まだそれほど株価が上昇していない出遅れ感の強い銘柄に注目が集まってきそうです。

6月は

・時価総額が小さい(500億以下)の新興銘柄

・業績予想が増収増益の銘柄

・チャート的に出遅れ感がある銘柄

これらの3つの条件を満たす銘柄に注目してみましょう。大化けしそうな銘柄が結構ありますよ。日本株全体が伸び悩んでいる今のタイミングはこれらの成長株を安く買うチャンスです。

ぜひ今のタイミングで投資すべき銘柄をしっかりと銘柄選別してくださいね。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。