第1四半期決算で「下方修正も?」今年の飲食株投資戦略



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From:田村祐一

3月決算企業の本決算発表が一巡して、
銘柄によって6月の株価の動きに大きな差が出ていますね。

好調な決算を出した企業の株価は
6月後半以降も上昇が続く可能性が高そうです。

7月に入ると、第1四半期決算が意識され始めます。

最近は第1四半期決算で好決算を出しそうな
銘柄探しを地道にしているところです。

その調べものをしている中で、
今年ちょっと気を付けなければいけない業種が出てきました。

第1四半期決算で結構厳しい数字が並びそうであり、
銘柄によっては下方修正もありえそうな雰囲気がありますね。

その業種とは、【飲食業】です。

今年は飲食業の業績は苦しい内容が出る銘柄も出てきそうです。

とはいえ、すべての飲食業と言うわけではなく、

アルコールを提供する居酒屋系の飲食業は比較的好調ですが、
アルコールの提供が主ではない飲食店で

業績が苦しい銘柄が一部発生しているみたいです。

飲食業の上場企業は月次売上高を出しているのですが、
前年同月比で前年割れの企業がちらほら散見されます。

コロナ禍以降、飲食店の業績はうなぎのぼりで、

値上げが比較的消費者に受け入れられてきたこともあり、
飲食業一律で好収益が連続してきましたが、

今年は企業によって業績にばらつきがでそうです。

ここ数年、原材料費の価格上昇が続いており、
各企業は商品の値上げ等で対応してきましたが、

さすがに値上げが続いたことで、
消費者も徐々に離れつつあると言った感じでしょうか。

今年は、飲食店の銘柄の投資を行う場合には、
月次売上高を事前に必ずチェックすべきでしょう。

googleやyahooの検索欄に「企業名●● 月次」で入力して
検索をかければすぐに出てくると思います。

前年同月比でプラスであればいいんですが、
前年同月比でマイナスの月がある企業は要注意です。

飲食業は個人投資家に人気の銘柄が多いですが、
だからこそ、少しでも業績に陰りが出ると、
売りが出やすい銘柄でもあります。

今年は銘柄によって優劣が出やすいので、
購入を検討している人はしっかり調べたうえでトレードすべきでしょう。

もちろん、今年も業績が伸びている企業もあるので、
そこの見極めが今年は難しそうですね。

田村祐一

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田村 祐一

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