ついに日経平均4万円台!次に乗るべき“波”とは?



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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

 

6月21日に久しぶりにチャート分析セミナーが行われました。以前は対面で一日で行っていた内容を、復習時間を挟むために2回に分けて開催するのですが・・・久しぶりだったので私が楽しくて、どれだけ株が好きなんだーと思ってしまいました!

 

ところで、日経平均が4万円の節目を突破しましたーーー!

中国との貿易に関して合意したことに加え、日米の関税交渉の期限が7月9日に迫っていましたから、他国との交渉期限を延長する可能性について報道されたことが好感されたのだと思われます。

 

イギリスに続いて中国、EUと交渉がうまくいっていたので、日本も同様の結果になる可能性が高いだろうとは思われましたが、7月9日までまだ時間があったのでサプライズ感があったということでしょう。

日経平均は上値の重かった38,000円を上にブレイクする動きとなり、4万円を回復しました。まさか4万円台まで上昇するとは思っていなかったという人もいることでしょう。

私も秋くらいの上昇を想定していたので、こんなに早く4万円を回復するとは思っていませんでした。

 

株がこれからどう動くのかを考える時、雰囲気で考えている人もいるかもしれません。それでは損する確率が上がってしまいますので、できればチャートを分析したほうがよいでしょう。

そこで今回は、株を売買するときにできれば参考にしたいテクニカル分析のポイントをご紹介していきます。

 

ポイント①株価のトレンドに注目する

チャートを見る時、株価が上昇しているのか、それとも下落しているのか、それともトレンドがなくて横ばいなのかをまずは分析しましょう。

というのも、株価が上昇している時と下落している時、横ばいの時ではとるべき対応が異なるからです。

 

ポイント②トレンドにあった売買戦略を考える

上昇トレンドの場合、株価がトレンド転換するまで上昇します。そのため、調整したら株を買う戦略をとることになります。

 

下降トレンドの場合、株価がトレンド転換するまで下落します。そのため、下げ止まるまで株を買わないようにしなければなりません。

 

横ばいトレンドの場合、株価にトレンドが発生するまでヨコヨコで動きます。そのため、トレンドが発生したら、そのトレンドについていかなければなりません。

 

今回がどれにあたるのかというと、横ばいトレンドの場合です。ちょうどトレンドが発生したばかりなので、そのトレンドについていかなければなりません。さすがに4万円超なので、「え!ここから上に!?」と思うかもしれませんが、黙ってついていくしかないのです。

 

もしできないのであれば、次のトレンドが発生するまでじっと待つしかありません。えーーーと思うかもしれませんが、変なサイクルに乗って高値掴みするよりはましでしょう。

安い時に買って、高くなったら売る。いい波にいつも乗れるように、チャートを見てトレンドを確認して売買するように心掛けましょう!

 

 

最後に・・・

日経平均のチャート分析を毎週末に更新!私がつくった売買シグナル(りかシグナル)やトレンドライン(りかトレンド)が見られます。

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。