選挙と関税交渉に注目、いま仕込む銘柄を探そう



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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

 

6月28日は四季報夏号セミナーが行われました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

 

2025年もあっという間に7月になりましたが、7月のメインイベントといえば7月20日に行われる参議院選挙でしょう。

3連休のど真ん中の日曜日をわざわざ投票日にする、政治家の腹黒さが存分に味わえる日程で、すでに予定が入っている人も多いかもしれません。

物価上昇に怒りを覚えている人や、社会保険料の負担増大に苦しんでいる人、備蓄米の無能な放出っぷりにあきれている人は、期日前投票に行きましょう。

 

でも、投票先を決めるのが面倒ですーという人もいるかなと思います。若者向けに作られたらしいのですが、自分の考えに最も近い政党を指南してくれる「投票ナビ」というサイトがあります。

 

「投票ナビ」https://japanchoice.jp/vote-navi

できたら「じっくり投票ナビ」にチャレンジしてみてください!

 

この参院選、株式投資家にとってはそこそこ重要レベルでしたが、かなり重要レベルに格上げされました。すでに報道でご存知の方も多いとは思いますが・・・

 

ベッセント米財務長官は日本との関税交渉について「日本は7月20日に参院選を控えており、合意するうえで多くの国内的な制約がある。日本との交渉の行方は当面様子を見る」とコメントした=交渉期限とする7月9日までに合意できない可能性を示唆したそうです。

 

えーーー関税交渉は期限にこだわらないってこの前話したばっかりですよねーーーの展開です。

 

もし日経平均が関税交渉の期限延長を好感して4万円を回復して上昇したのだとすれば、合意できる可能性が低くなれば上値が重くなったとしても仕方がないでしょう。

 

さらに、一般論ではありますが、選挙前は株式市場が膠着しがちです。もし政権交代という事態になったら、政策が大きく変わってしまう恐れがあるからです。

2024年に行われた米国の大統領選挙の時には、選挙結果を受けてトランプラリーが発生しました。強烈だったので覚えている人も多いと思います。

 

石破政権の場合は、発足してから支持率の低迷が続いていますから、選挙結果を見極めたいと考える人が多くいても不思議ではないでしょう。

 

選挙結果が明らかになるまであと2週間です。

どういう結果なら上なのかよくわかりませんが・・・トレンドフォロー戦略では株価が動いた方向についていくだけです。

 

選挙結果が出るまでの2週間の間に、次に動いた時に取引する銘柄を、業績とチャートの両面から探しておきましょう。指数が大きく動く場合は指数に連動しやすい銘柄がいいかもしれません!

 

 

最後に・・・

日経平均のチャート分析を毎週末に更新!私がつくった売買シグナル(りかシグナル)やトレンドライン(りかトレンド)が見られます。

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。