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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪
7月のメインイベントである20日の参院選まで10日を切りました!
トランプ政権側が参院選もあるので日本との交渉の行方は当面様子をみると発言したことから、関税交渉がうまくいってはいないのだろうとは思っていましたが、なんと4月に24%だった相互関税率が25%に引き上げられました・・・
25%に引き上げるということはよほど腹が立つことがあったとしか思えませんね。
交渉が決裂しそうな状況になって焦っているのかと思えば、石破さんは「なめられてたまるか」発言でオラオラ感を醸し出しているようです。
経済界は関税率を引き下げてほしいと思ったのですが、違うのですか???
関税交渉に楽観ムードが広がったため、日経平均は4万円を回復したと考えられます。それなのに8月1日から新税率25%が発動される可能性が高まっているため、上値が重い状況を強いられていると考えられそうです。
関税交渉は参院選の結果次第で、どうなるのかまったくわからない状況。どの銘柄を買えばいいのだろうと悩んでいる人が多いかもしれません。
参院挙の結果を見極めたいと上値が重くなっている今、国内企業の決算発表が始まりました。東証グロース市場指数を見てわかる通り、新興市場銘柄が一斉に売られてしまいました。
業績に対して株価が割高な銘柄が売られてしまうのは仕方ありません。しかし、株価が業績に対して割高ではない銘柄も売られてしまっている状況です。
つまり、地合いの悪化で一斉に売られてしまった時に、業績に対して株価が割高ではない銘柄を買うとよいでしょう。
なぜなら、株価は売られすぎになれば上昇し、その株価は業績によって適正水準が自然と決まる仕組みになっているからです。いわゆるフェアバリューに株価は落ち着くのです。
選挙結果次第で、株式市場は上にも下にも動く可能性があります。株価が割高な水準にある銘柄を買わないようにするだけで、損失が発生するリスクを低減することができるでしょう。
なお、業績に対して割高か割安の判断は、一般的に言われているPER15倍以下やPBR1倍で考えるのではありません。すでに株式市場の水準が上がっているため、多くの銘柄の株価が上昇していますし、物価上昇によって、企業業績の見通しも不透明感が漂っています。
企業の業績に対して株価が割高か割安かを判断するようにしてください!
最後に・・・
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横山 利香



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