トレーダーは身体が資本!私が始めた腰痛対策と新デスク環境への挑戦【スタンディングデスク編】



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こんにちは、夢幻です。

先週の日経平均株価は、先週末比241円安の39569円で引けました。
やはり参院選終了までは予想通り、小幅調整が続くのかと思います。

目立つトピックとしては、8月1日から日本に25%の相互関税を課すとの書簡がトランプ大統領から送付されたことです。

この対応に、石破総理は参院選の演説で「なめられてたまるか。」と発言した事が大変物議を醸しています。

赤沢大臣が7回も訪米したにも関わらず、一方的な通達が来たのでしょうから総理の気持ちも分かりますが、この発言をした事でより冷静な交渉ができなくなったのではないでしょうか。

参院選が7月20日まであり、8月1日までに再度交渉するのは難しそうですが相場にはどのようなような影響を与えるのか気になるところです。

さて、話は変わりまして前回の続きです。

前回のメルマガでは、HHKB Studioを例に出し、
マウス操作付きキーボード(トラックポイント等)や、キーカスタマイズキーボード(キーマップ設定可能)といったカスタマイズが、トレードの効率を高める可能性についてお話ししました。

これは、トレードの俊敏性、いわゆる”操作の速さ”という観点での有効なアプローチです。

今回は、トレードの継続性、つまり”長い時間、操作を継続できる”という観点でのアイデアです。

トレーダーのパフォーマンスを語る上で、忘れてはならないのが身体という資本です。

システムトレードは時に長時間に及ぶデスクワークとなりがちです。
実際に私も、専業トレーダーになってから5年ほどは、トレード5時間、検証10時間以上と合計15時間もの間デスクワークをしていました(笑)

このように、日中のトレードだけでなく、長時間の検証ワークをデスクで行う方もいらっしゃると思います。

そんな長時間のトレードやデスクワークを続ける中で、最近ある深刻な悩みに直面しました。それは腰痛です。

しかし、この腰痛を解消するために試行錯誤する中で、トレード効率を落とさずに身体の負担を軽減する、2つの有効なアプローチを見つけました。

今回は、私の実体験を元に、その『腰痛対策』と、それによって見えてきたデスク環境の最適化についてご紹介します。

長時間のデスクワークがもたらす身体への影響
私たちトレーダーにとって、パソコンの前で何時間も過ごすことは日常です。
長時間同じ姿勢で座り続けることは、身体に大きな負担をかけます。

特に腰部への負担は大きく、血行不良や筋肉の硬直を引き起こし、私のように腰痛に悩まされる方も少なくないのではないでしょうか。
集中力が求められるトレードにおいて、身体の不調はパフォーマンスの低下に直結します。

アプローチ1:スタンディングデスクの活用
まず一つ目のアプローチは、『スタンディングデスク』の活用です。

スタンディングデスクについては以前から知っていて、実は4年前に既に一度導入しています。

当時、トレーダー仲間に使っている人が居ないか聞いてみたところ実際に導入している人がいて、なかなか良いとの事だったからです。

その方は、『スタンディングデスク』に『ウォーキングマシン』を組み合わせて使っているとのことで、「デスクワークも問題なくこなせるし、運動もできて集中力も上がって一石二鳥だよ」と話していました。

ちなみに、ウォーキングマシンは凄くゆっくり動かすのが始めるコツだそうです。

これを聞いて、私も4年前に『スタンディングデスク』と『ウォーキングマシン』を購入したのですが、正直なところ、いきなりこの組み合わせはハードルが高すぎて直ぐに挫折しました(笑)

最近は、まず『スタンディングデスク』に慣れるため、作業量が少ないときは意識的にスタンディングを取り入れ、なるべくチェアーに座る時間を短くするよう努めています。

以前はスタンディングデスクのメリットをそこまで感じていなかったのですが、腰痛が改善されるのであれば、スタンディングワークも継続できそうです(笑)

スタンディングデスクには、血行促進、眠気の軽減、姿勢の改善といったメリットがあります。

ただし、いきなり長時間立ち続けるのではなく、座る時間も設ける、自分に合った高さに調整するといった工夫が重要です。

ちなみに、私はFLEXISPOTという電動昇降式のスタンディングデスクを使っています。
もし長時間のデスクワークで体の不調を感じている方は、ぜひ一度調べてみてください。

今回は、長時間のトレードを支える身体の資本、そしてそのための腰痛対策として、スタンディングデスクの活用についてお話ししました。

次回は、2つ目のアプローチ『デスク上に置かなくても使える入力装置』の可能性について詳しく解説します。

次回もお楽しみに!

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。