【脱・デスクワーク】腰痛トレーダーが挑む!自由な姿勢でトレードを支えるVR入力の衝撃



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こんにちは、夢幻です。

先週の日経平均株価は、先週末比250円高の39819円で引けました。
先々週の下落幅を取り戻し、7月はほぼ横ばい状態の小康相場となりました。

そして、遂に7月20日に参議院選挙の投票日を迎えました。

結果はといえば、大方の予想通りの与党大敗で自公合わせて19議席を減らし、衆参両院で少数与党となりました。

自公大敗となりましたが、選挙期間始まって早々に過半数割れの予測がたっており、開票日直前では45議席を割り込むのではとの声もあったので、47議席は結構踏ん張ったなという印象です。

恐らく、石破総理が早々に辞めずグダグダになる事まで織り込み済みだと思うので、相場へのサプライズもほとんどないものと思われます(苦笑)

読めないのはやはり”日米の関税協議の終着点”だと思います。早期解決は絶望的ですが、目途が立たず交渉が延々と続くという最悪の展開になると、実体経済への影響、相場への影響も出てくるかと思います。

さて、話は変わりまして前回の続きです。

前回のメルマガでは、長時間トレードの継続性を支える身体の資本に注目し、腰痛対策としてのスタンディングデスク活用の可能性について紹介しました。

私自身の試行錯誤も交えながら、その効果と実践のポイントをお伝えしました。

今回は、2つ目のアプローチ『デスク上に置かなくても使える入力装置』の可能性について詳しく解説します。

●アプローチ2:デスク上に置かなくても使える入力装置の可能性

前回、スタンディングデスクの活用で身体への負担を軽減できることを説明しましたが、ここで一つ新たな課題が出てきます。

それは、既存のキーボード(入力デバイス)がデスクに置いて使うことを想定して設計されている点です。

もちろんスタンディングデスク上でも使えますが、立って作業することを最良の選択肢とはしないかもしれません。

そこで私が見つけ、現在模索中の選択肢が大きく2つあります。
それが、

A. VR向けの入力デバイス と
B. 家電向けのキーボード付き入力デバイス です。

今回はまず、AのVR向けの入力デバイスについて解説します。

●VR向けの入力デバイスとは?

VR(仮想現実)の世界では、ユーザーはヘッドセットを装着し、現実とは異なる仮想空間に入り込みます。

この仮想空間でキャラクターを動かしたり、オブジェクトを操作したりするために必要になるのが、VR向けの入力デバイスです。

一般的なキーボードやマウスとは異なり、VR向けの入力デバイスは、手や身体の動きを直感的に捉え、仮想空間での操作に特化して設計されています。

そのため、多くは手に持ったり、身につけたりする形状で、デスクや特定の場所に縛られることなく、自由な姿勢で操作できるのが大きな特徴です。

ゲームの世界を動き回ったり、仮想空間でオブジェクトを配置したりする際、従来のデスクでの入力方法では困難な動作を可能にするために開発が進んでいます。

では、実際のVR市場にどのような製品が投入されているかというと、実用性のある商品は出てきているものの、VR向けの製品はまだまだ価格も高く、爆発的なヒット作もなく、一般的なコンシューマー層までは行き届いていないのが現状です。

そんなVR製品の中から、私が見つけてチャレンジしているのが、Grabshellというキーボードです。

GrabshellはVR市場向けに開発された、非常にユニークな形状を持つ入力デバイスで、画像を見ていただけるとその特徴がお分かりいただけるでしょう。

 

これは一般的なキーボードのように机に置くのではなく、両手に持って操作することを前提に設計されています。

一応、開閉出来るようになっていて、デスク上でもこのように使う事が出来ます。

特徴的なのは、すべてのキー入力とマウス操作がこのデバイス一つで完結する点です。

どうやら、Eスポーツ向けのユーザーに向けて開発された商品のようで、全面はコントローラーのようにも使えるように設計され、キーボードはチャット等のコミュニケーションなどに使うように設計されたようです。

ただ、ライトなユーザーが既存のキーボードからの移行するのは結構ハードルが高く、
この商品も早々に販売中止となったキーボードです

現状VR向けの製品はまだ発展途上にあり、実用的なものは限られ、中には早期に生産終了となるケースも少なくありません。

しかしながら、同じような機能を持つ製品は他にありません。ある意味唯一無二といえます。

VRデバイスが必ずしもデスクに置いて使うことを想定していないのと同様に、Grabshellは私たちをデスクから解放してくれます。

これにより、立って作業をするだけでなく、場所を選ばずにソファに深く腰掛けたり、あるいは「達人ともなると歩きながらでも入力が可能」と言われるほど、自由な姿勢で操作を行うことが可能になります。

外出先でVRゴーグルをつけてトレードや検証ができたら面白いですね。

未来のトレード環境を考える上で、Grabshellのようなデバイスは大きな可能性を秘めていると感じています。

もし、長時間のデスクワークで悩んでいる、デスクに縛られずにトレードを続けたいと考えている方は、今後のVR製品に注目してみてください。

VR製品だけど、トレードに使えないかな? 自宅ワークに使えないかな?と視点を変えると面白い発見があるかもしれませんよ。

次回はもう一つの

B. 家電向けのキーボード付き入力デバイス

について解説します。

次回もお楽しみに!

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。