関税15%へ大幅緩和!“買い”のタイミング、間違ってませんか?



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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

 

2025年のメインイベント参院選が終了しました!ある程度は想定内だったかなとは思いましたが、自民党公明党の与党で過半数を割り込む結果になりました。

 

どういう結果なら株価が上がるんだろう???と思っていましたが、連休明けに日米の関税交渉合意!!のビッグニュースが飛び込んできました。

8月1日からは税率25%が予定されていましたが、なんと15%に引き下げられました!

選挙前に発表したほうがよかった気がするのは私だけでしょうか???

 

選挙結果はさておき、日経平均株価は関税交渉合意を好感して、もみ合いを上にブレイクして4万2,065円台まで上昇しました!

 

ここからさらに上昇して高値を更新するのか、それとも2024年7月につけた高値42,426円とでダブルトップを形成して天井打ちになるのか、気になるところです。

 

私がおススメする売買の基本戦略はトレンドフォロー戦略です。そこで今回は、株価がブレイクしてからのトレンドフォロー戦略のポイントをご紹介します。

 

ポイント①もみ合いからのブレイク

株価がもみ合いから上昇もしくは下落すると、新たなトレンドが発生します。トレンドフォロー戦略では、株価がブレイクして新たなトレンドをフォローするやり方になります。

上昇している間は上昇トレンドと考えられるので、安くなったところを買う押し目買い戦略です。下落している場合は下降トレンドと考えられるので、リバウンド上昇を狙って安いところを買う逆張り戦略です。

 

日経平均が4万円を超えて高いなーと思っても、トレンドフォロー戦略なのでだまって買いの戦略になります。

 

ポイント②トレンドの継続性

しかし、株価はずっと上昇するわけではなく、いずれ下落に転じます。ブレイクしたけれどダマシだったという場合もありますので、トレンドフォロー戦略は高値掴みになる可能性もあります。

ダマシなのかはすぐに判断できるわけではありません。高値掴みを避けるためにも、できるだけ安い押したところを買う戦略が大切です。

残念ながらダマシだった場合は上昇トレンドが終了しますので、トレンド転換が確認できたら買ったポジションはできるだけ早めに売却したほうがよいでしょう。

 

トレンドフォロー戦略は、指数だけでなく個別銘柄の売買でも使えます。とくに業績が今後も好調そうな有望銘柄を見つけた場合は、トレンドフォロー戦略がピッタリです!

決算発表がすでに始まっていますから、有望銘柄を探して売買にトレンドフォロー戦略を取り入れてみてください!

 

 

最後に・・・

日経平均のチャート分析を毎週末に更新!私がつくった売買シグナル(りかシグナル)やトレンドライン(りかトレンド)が見られます。

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。