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こんにちは、夢幻です。
先週の日経平均株価は、先週末比1637円高の41456円で久々の4万円台を回復しました。
きっかけは急転直下とも言えるアメリカとの日米関税交渉が妥決し、相互関税15%で決着したことです。
このニュースが23日早朝に流れると日経平均は窓を開けて上昇し、41000円越えまで上昇。翌24日には42000円を突破しました。
日米関税交渉が一歩前進し、一つ形が見えたのは、その後の株価上昇を見る限りマーケットに前向きに評価されたようです。
しかし、少し気になるのは5500億ドルにも上る日本からアメリカへの投資基金の設立するという話です。
この件について、アメリカ側の会見では
・この投資利益の9割はアメリカが享受する
・四半期毎の投資の実績の評価がなされる
・トランプ大統領が評価しない場合は、関税の引き上げが発生する可能性もあり得る
といった発表をしており、15%の関税引き下げの代わりにこの投資が不透明との懸念があります。
また、与野党首脳会談では、
・日米の合意を記した共同の文章が無い
という事が報告を受けた各野党党首から上がるとその不安感からか、金曜の株価は下落に転じた模様です。
この妥決案がトランプ大統領の大統領令の元で行われているという背景もありますが、今のトランプ大統領と石破総理の関係性を見ている限り、信頼に足らないという方が多いのではないでしょうか。
このあたりは、今後の直接会談などで前進があると良いですが、相場への懸念材料として残りそうです。
●前回の続き、デスク上に置かなくても使える入力装置の可能性
前回、スタンディングデスクの活用で身体への負担を軽減できることを説明しました。
その際に、デスク上に置く既存のキーボードでなく
A. VR向けの入力デバイス と
B. 家電向けのキーボード付き入力デバイス
という2つの可能性についてお話しました。
前回はまず、AのVR向けの入力デバイスについて解説し、Grabshellというユニークなキーボードをご紹介しました。

今回は、もう一つの選択肢であるB. 家電向けのキーボード付き入力デバイスについて解説します。
●家電向けのキーボード付き入力デバイスとは?
VR向けのデバイスが特定の仮想現実空間での操作に特化しているのに対し、家電向けのキーボード付き入力デバイスは、その名の通りテレビやセットトップボックス、スマートデバイスなどを操作するために設計されています。
トレードにこれを応用するメリットは、その手軽さと携帯性にあります。
例えば、私が試しているのは、まるでゲームのコントローラーのような形状で、キーボード面が小さく、親指で入力するタイプのデバイスです。
この案を思いついたのは、最近プロジェクタが安くなっているのに気づいてWanboという家庭用プロジェクタを購入したんですが、それにリモコンが付いていたんですね。
ただ、文字入力専用のキーが無いため不便だったんで、別の入力デバイスが使えないかと調べていたら、このプロジェクタのOSがAndroid TVというGoogle社が家電用のスマートデバイス向けに開発したOSだったんですね。
このOSはスマホのAndroidOSのように、一般的なUSB機器やBluetooth機器を接続する事が出来ます。
なら、リモコン替わりになるミニキーボードのようなキーボード・マウス一体型が無いかと思い探したのがこれです。

これらは簡易キーボードと、マウス(タッチパッド)がついており、元々、スマートテレビでの検索やYouTubeなどのアプリ操作を快適にするために作られています。
そのため、デスクがなくても膝の上や片手で操作することが可能で、リラックスした姿勢での入力に適しています。
また、小型で軽量なため、持ち運びにも便利です。もし外出先で少しだけ相場をチェックする、シグナル出しする程度なら、これ一つで手軽に対応できそうです。
VR向けのGrabshellが「歩きながら入力」という未来を見据える一方で、家電向けのデバイスは「どこでも手軽に」という、より身近な自由を提供してくれます。
もちろん、フルサイズのキーボードに比べればタイピング速度は劣りますし、長文の入力には向きません。しかし、限られたスペースでの簡単な操作や、トレード中のちょっとしたデータ入力、チャットなどには十分活用できる可能性があります。
さて、実際のトレードで少し試したところ、
・タッチパッドが中央に配置されており、右親指で操作しづらい
・マウスキーが左側に配置されており、左右両方でマウス操作をする
という点が不満で、右手でマウス操作、左手でキー入力という事が難しく私のニーズには合わなかったため、この手のデバイスをいくつか買って検証してみる事にしました。
次回はその結果などをお知らせしたいと思います。
次回もお楽しみに!」
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夢幻



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