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日本株市場が、いま大きく動いています。
「トランプ関税15%」という報道を受けて、日経平均は一時4万1,000円台に到達。TOPIXも24日に上場来高値を更新しました。
特に注目すべきは、トヨタの株価。関税が「25%前後」と見られていた中、実際は「15%」と想定よりも低く、市場に好感されたことで株価は2,500円から2,900円近くまで急騰しています。
この急騰劇、実は「空売り勢の買い戻し」が要因との見方もあり、短期的な調整が入っても不思議ではありません。
ただ、日経平均が4万円を割らずに再び上昇し、過去最高値の42,427円を突破してくるようであれば、「本格的な上昇相場」が始まる可能性が高いと見ています。
実際、米国市場ではすでにナスダックやS&P500が過去最高値を更新。TOPIXも同様です。 これを考えれば、今なお出遅れている米国ダウや日経平均が8月中に最高値を更新しても不思議ではなく、“日経平均5万円”というシナリオも現実味を帯びてきます。
しかも8月は「夏枯れ相場」と言われ、出来高が減りやすい月。 こうした時期に好材料が出ると、株価が一気に跳ね上がることも。まさにチャンスが潜んでいるタイミングです。
加えて、今週から企業の決算発表が本格化します。 当初予想されていた「関税25%」が「15%」に引き下げられたことで、関税引き上げ前の“駆け込み需要”も加味すると、想定を上回る好決算が相次ぐ可能性があります。
こうした環境下で注目すべきは、「好業績銘柄」です。
いまの相場は、何でもかんでも買われる“全体上昇”ではなく、選ばれた企業だけが上がっていく“選別相場”。だからこそ、確かな業績を持つ王道銘柄に注目すべき局面です。
【まとめ】
✔ 日経平均が上場来高値42,427円を超えてくる可能性がある
✔ 超えてきた場合、「日経平均5万円」も現実的に
✔ 狙うべきは王道の「好業績銘柄」
8月は例年と違い、予想に反して強い相場になる可能性があります。 波に乗る準備は、いまから始めておくべきだと思います。
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西村 剛



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