好決算に期待が持てる銘柄は?


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From:田村祐一

先週から3月決算企業の第1四半期決算発表が始まりました。

7月31日には313件、8月1日は104件の決算が発表され、
今年の日本企業の業績の見通しが大分見えてきました。

31日と1日の決算で気になった点で言うと、
半導体関連株の業績が少し芳しくないという点でしょう。

東京エレクトロン(8035)が31日の引け後に決算を発表し、
2026年3月期の業績と配当予想を下方修正しました。

ここ数年、日本株市場の上昇をけん引していたのは、
半導体関連銘柄であり、その半導体関連株の主力株である

同社の下方修正発表は株式市場に少なからずインパクトがありますね。

日経平均株価も、半導体関連株の業績下方修正を受けて売り優勢となり、
4万1000円を割り込んでいます。

とは言え、半導体関連以外の決算内容を見る限り、
日本全体の業績で言えばそこまで悪いものではありません。

今期は、トランプ大統領のせいもあって、
5月の本決算発表をした時点では業績の見通しが立てにくく、

企業の2026年3月期の業績見通しを
かなり保守的な数字で出している企業が多かったです。

しかし、実際第1四半期決算の内容を見る限り、
そこまで業績は悪いものではなく、

むしろ、好決算が目立っているという印象です。

業績予想を保守的に見積もっていたこともあり、
中間決算以降、業績の上方修正が期待できる銘柄も散見されており、

第1四半期決算直後に仕込んでおけば、
大きな株価上昇が期待できる銘柄も多そうです。

目先、トランプ関税の発動状況を見たい、為替の急速な円安進行、
お盆前の長期休暇前ということもあり、

株式市場自体は、積極的には買いに行けない展開が続いていますが、
これらが落ち着けば、株式市場は基本的に上向きに推移すると考えています。

よって、上記の不安材料が出ていて、決算発表が続々出ている
現在の状況は、優良銘柄の絶好の仕込み時と言えるでしょう。

第1四半期決算を見るうえで一番重要なのは、
「通期業績予想に対する第1四半期時点での進捗率」です。

第1四半期決算は本決算の4分の1なので、
均等に売上が上がるタイプの企業であれば、

進捗率は25%前後になることが一般的です。

25%よりも進捗率が高い場合には、
中間決算以降に上方修正される可能性が高いです。

目安としては、30%以上の進捗率の銘柄は、
上方修正期待が高く、注目しておきたい銘柄ですね。

この進捗率は、非常にシンプルで誰でもすぐに計算できるものですが、
実際に好進捗率の銘柄を探している人は意外に少ないです。

増収増益見込みの予想を出している銘柄で、
かつ進捗率が高い銘柄は、業績がめちゃくちゃいい銘柄なので、

そういう銘柄は株価が上昇する可能性が高いです。

日本株市場自体は、日経平均株価が一瞬4万2000円を突破したものの、
その後は利益確定売りに押されて調整していますが、

トレンド自体は全く崩れておらず、
ここから再度上昇する期待は十分に持てます。

今回の決算は、時間をかけて優良銘柄を探す価値は高く、
掛けた時間分だけリターンも期待できるでしょう。

今週は、銘柄探しにたっぷり時間を割こうと思います。

田村祐一

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