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こんにちは、夢幻です。
先週の日経平均株価は、先週末比657円安の40799円で引けました。
先々週の日米関税交渉妥決を受けての急騰から、いったん落ち着いた動きを見せています。
4万円台を維持しており、全体としては強い地合いが続いている印象です。
しかし、日米関税交渉の詳細が不明確な部分が懸念材料としてくすぶっており、大きな上値追いは難しい状況が続くかもしれません。
さて、話は変わりまして前回の続きです。
前回は、身体の資本を支えるためのアプローチの一つとして、『デスク上に置かなくても使える入力装置』の可能性について解説しました。
VR向けのGrabshellに続き、もう一つの選択肢である家電向けのキーボード付き入力デバイスについて、私がプロジェクタのリモコンを探す中で見つけたデバイスをご紹介しました。
そのデバイスは、手軽で携帯性に優れている一方で、タッチパッドの配置などから私のトレードスタイルには合わないという課題も見つかりました。
そこで、いくつか他のデバイスも買って検証してみることにしたとお伝えしました。
今回は、その検証結果についてお話ししたいと思います。
●家電向けミニキーボード検証レポート
前回、最初に試したデバイスで、タッチパッドの配置などから私のトレードスタイルに合わないという課題が見つかりました。そこで、今回は別のタイプのデバイスをいくつか検証してみました。
まず、一つ目の検証レポートです。
今回試したのは、テンキーとタッチパッドが一体型になったデバイスです。

実際に使ってみたところ、マウス機能とテンキーがあるおかげで、株価の発注や価格訂正などは問題なくできそうです。
メリットは、左手で発注に必要な数字の入力を行い、右手でマウス機能を操作するという両手を効率よく使える点です。パッドの面積が広いのも非常に良いですね。
また、NumLockを解除すれば、上下左右やいくつかの機能キーも使えます。
デメリットとしては、タッチパッドは持つと操作しづらい事に使ってみて気づきました。また、マウスボタンがタッチパッド最下段のクリックで配置されており、これが少し押しづらいです。
あと何気にTABキーを結構使っていて、これが使えたらなおヨシでした。
次に試したのは、リモコンサイズのミニキーボードです。
調べてみたら、同じ型のキーボードは10年近く前からあるようです。

このキーボードは75キーもあって、ほぼすべてのキーが使えるのは大きなメリットです。
そして、右手にマウス機能があり、マウスボタンが独立しているのが非常に使いやすいですね。
先ほどのタッチパッドだと、最下段に左右のマウスボタンがあるので上手く反応しないことがありますが、こちらは確実に押すことができます。
さらに、十字キーがタッチパッドの近くにあるのもポイントが高いです。
左上にもマウスの左ボタンが配置されており、このあたりも機能が非常に考えられて詰め込まれたキーボードだと感じました。
デメリットは、右手のタッチパッドがかなり小さいのでカーソル移動が大変なことと、ボタンがかなり小さいので手元を見ないと操作できないことです。
最後に試したのは、上記2つのデバイスの倍ぐらいの大きさがあるキーボードです。もはやリモコンというより、普通のキーボードに近いサイズ感ですね。

しかし、左右にマルチメディアキーが配置されており、一応リモコンキーボードの体をなしています。
このキーボードは圧倒的に右上のトラックボールが優秀で、タッチパッドより遥かに早くダイナミックにマウスカーソルを動かすことが出来ます。また、キーボード全体が大きいので一つ一つのキーが物理ボタンで押しやすいです。
逆にデメリットは、キーボードが大きすぎるせいで数字キーを両手で押す必要があり、持ったまま入力するのはかなり大変です。また、もう一つの欠点がトラックボールとマウスボタンが5cmほど離れている事です。ここはトラックボールの真下か、真上にマウスボタンがあったらよかったなと思います。
これらの検証を通じて分かったのは、「家電向けキーボード付き入力デバイス」は、製品ごとに操作感やレイアウトが大きく異なるということです。
しかし、共通して言えるのは、デスクがなくても膝の上や片手で操作できるという、既存のキーボードにはない自由を提供してくれる点です。
もちろん、どの製品も長時間の高速タイピングには不向きですが、
・スタンディングデスクでの軽い入力
・ソファに座っての相場チェック
・外出先での緊急時の対応
といった場面では、非常に有効なサブの入力デバイスとなり得ると確信しました。
また、色々使ってみて、自分が欲しい機能、理想形のキーボードがイメージ出来てきました。
最近、3Dプリンタなどを使って、自分だけのキーボードを設計する人も増えているようです。最終的には自分のオリジナルキーボードを作れたらいいんですけどね(笑)
次回もお楽しみに!
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夢幻



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