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こんにちは、夢幻です。
先週の日経平均株価は、先週末比1021円高の41820円で引けました。
日米関税交渉妥決後も、様々なところで両国の認識のズレが騒がれており、実際の合意文章などが無い事から国会でも様々な議論がなされています。
これを受けてか赤沢大臣も早々に再度の訪米を行い、ラトニック米商務長官やベッセント米財務長官と協議しており、対応を求めるとの事。
米国は今、トランプ大統領の下、大統領令でもってこの関税ディールを行っている背景もあり、堅い手続きを望む日本側としてはなかなか悩ましい展開です。
特に、1日1日単位で、関税額が変わってくる渦中の企業としては早く、率が固まって欲しいというのが本音でしょう。
しかし、相場がこのような背景とは裏腹に堅調さを保っているのは非常に興味深いといえます。一時的な悪材料も長期的に見れば大した影響はないという見方がされているのかもしれませんね(笑)
さて、先週はついにChatGPTがモデル5へとアップデートされました。
全バージョンのChatGPTのモデル4は2023年3月にリリースされたという事なので、大幅アップデートは約2年半ぶりとの事です。
その間も、4oや、o1、o3など様々な派生バージョンが出ていましたが、今回のChatGPT5はそれらを統合したようなモデルになっているようです。
というのも、AIに送るチャット(プロンプトと呼ぶ=入力分や質問文の事)の内容からAIが適切なモデルを選択するルーティング(振り分け)機能をAIが自発的に行ってくれるそうで、モデルの選択に悩んでいた層の不満を解消し、AIの入門層にとっては理想的な形になっているようです。
では実際のトレードへの応用はというとまだ難しく、様々なデータを食わせて意見やアイデアを求めたりととりあえずAIとやり取りする機会を増やすのが今は大事かなと思っています。
そんなわけで、様々な角度でAIを活用するように努めているのですが、割と上手く行ったのがダイエットです。
例えばダイエットアプリなどは入力が面倒になりなかなか続きませんでした。
そこでAIに相談してみる事にしました。
ちょうど2か月後に大きな大会があるので、それまでに体重を5kg落としたい、という非常にざっくりとした要望です。
特に、AI側から質問してくる事は少ないため
・目標の期間と体重(要望)
・今の身長と体重
・年齢
・日々の運動量
など必要と思われる情報は事前にて伝えておきました。
すると、画像1のようにざっくりと日々の目標カロリーを提案してくれました。

そして、これに従う事にしました。
アプリに食べたものを入力するのと同じで、AIに食べたものを文章(たまに画像も)を入力するだけです。身近なダイエットコーチが出来た感じでやり取りもなかなか面白いです。
食べたものを適当に入力してもおおよその食材の平均的なカロリーを計算してくれるので、入力のストレスがほとんどありません。
あとは、計算されたカロリーを見て、おかしいところが無いかをチェックするだけです。
また、調理前に計算してもらうので、目標カロリーを上回りそう(特に夕食で)だったら、聞けば調整の提案もしてくれます。このあたりがアプリにはない柔軟性だと思いました。
また、同じものを繰り返し食べる事が多い人は、料理名を勝手につけておくと、いつものルーティンだと想定して、すべての食材を入力しなくても計算してくれたりもしました。
これが実際のやりとりです。

私はごはんなどの炭水化物をあまりとらないのですが、体重がなかなか減らず困っていたのですが、こうして1週間ほど日常的に食べるものを入力していて、問題点に気づくことができました。
それは、以下を採りすぎていたという事です。
1.ナッツ類
2.調味油類
3.チーズ類
どれも記録を付けてみて高カロリーな食材だと気づきました。特にナッツは健康に良いのでサラダと一緒に食べていたのですが、3種類を10粒以上食べていてこれだけでも300~400kcalものカロリーを摂取していたようです。
また、油類、これはオリーブオイル、亜麻仁油、MCTオイル、ヘンプシードオイルなどをこまめに取っていましたが、これも大匙1杯で約100~120kcalと結構なカロリーです。
とどめがチーズで6ピースチーズ1個で50kcalもあります。これも一度に3個サラダに入れて食べていたりしてどうやらトマトとキュウリ、チーズのオリーブオイルサラダが800kcal近くの高カロリー食となっていたようです。汗
こうして日々、目標カロリーを守っていくと、問題点に気づけること、そして目標カロリーを守りやすい事などが貢献してか、目標の半分の期間で約5kgの体重減に成功しました。
これはGemini2.5で行ったものですが、ChatGPT5でも同じことが出来るのではないかと思います。
これはダイエットの一例でしたが、様々なパーソナルコーチとしてAIを活用するというのは割と向いているのではないかと思いました。
次回もお楽しみに!
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夢幻



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