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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪
日本列島、今年の夏は異常に暑いですねー。あまりにも暑くて外出できないレベルだからか、最近は尋常じゃないほどの雨が短時間で降っていて怖いですね。私は河川敷の雑草で花粉症が発生しやすいのと、ハザードマップにかかる地域は抵抗感があるので、川の近くには住まないと決めています。
そして、日本の株式市場も異常な盛り上がりが続いています!とくに盛り上がっているのが中小型株が多い新興市場ではないでしょうか!!!
令和時代の新興市場と言えば東証グロース市場ですが、平成時代の新興市場は東証マザーズ市場でした。名前が変わっても指数は継続してほしいという要望からできたのが東証グロース市場250指数です。
東証グロース市場250指数は2020年10月から長く値下がりして不遇の時代が続いていましたが、ようやく上昇し始めようかという動きになってきています。
新興市場の銘柄というと、株価が日々上にも下にも10%ほど動くことがあるため、乱高下が激しくてちょっと苦手という人もいるでしょう。
そこで今回は、新興市場の銘柄を探す時にできれば見ておきたいポイントをご紹介します。
新興市場の銘柄を簡単にいうと、私が大好きな成長期待の銘柄になります。多くの銘柄が証券取引所に上場してくる、いわゆるIPO株からのスタートになります。
皆さん、覚えてますか?
東証が2030年に向けて新興市場の改革をしたいと考えていることを、以前ご紹介しました。その時の一つの基準として、IPOした後に時価総額100億の維持を考えているようでした。
時価総額を簡単に言うと、銘柄の大きさです。時価総額が小さければ一般的に株主数も少なくなりますし、時価総額が大きければ株主数も多くなります。株主数が多ければ注文の数が多いので株の売買も成立しやすいですが、株主数が少なければ注文自体が少ないので、株の売買は成立しにくくなります。
チャートを見るとわかりますが、注文が少ない場合、バーコードのようになっていたりします。
たとえば、誰でも知っている東証プライム市場に上場している銘柄、たとえばソニー(6758)など時価総額が大きい銘柄は注文が多いので、株価はあまり大きく変動しません。つまり、新興市場に上場している銘柄でも、時価総額がある程度大きい銘柄であれば株価が乱高下する確率が小さいということになります。
とくに今回の決算発表では、トランプ関税の影響か、業績がいま一つの大型株が多かった印象がある一方で、業績が好調な新興市場銘柄がちらほらとあったように見受けられたので、新興市場が盛り上がっている可能性が高いでしょう。
株価がいったん下落に転じてしまうと、上昇トレンドに戻るまでには時間がかかります。トレンドフォロー戦略では、上昇トレンドの好業績銘柄の押し目に乗ることが重要です。
新興市場の銘柄をあまり取引したことがない場合には、業績を確認する時についでに時価総額とチャートを見て、株価の乱高下が少なそうな銘柄を選んで新興市場に慣れてみてください!
最後に・・・
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横山 利香



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