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こんにちは、夢幻です。
前回、仮想通貨バブルの仕掛け人である能勢先生と三崎氏のタッグで市場を賑わせているエス・サイエンスの事例をご紹介しました。
そして今、このバブルをさらに加速させそうな、もう一つの銘柄が市場に登場しました。
その名も、Reyuu Japan(9425)です。
あまりなじみのない会社かもしれませんが、この会社、実は以前は日本テレホンという会社で携帯キャリアショップ事業を行っている小型株で人気があった銘柄です。
過去には低位株仕手化の常連として短期資金が入ることもあり、ボラティリティもあった事からトレード銘柄として記憶していた方もいらっしゃるかもしれません。
それが昨年2024年2月に携帯端末などのリユース事業へ主力事業を変更して今はReYuu Japanに商号変更しています。
一見すると、仮想通貨とは無縁に思えますが、実はこの会社へ、堀田丸正と酷似した形で大きな外資マネーが絡んできており、仮想通貨テーマ株として注目度が一気に高まっているのです。
前回解説した堀田丸正は、和装事業という全く異なる分野から、筆頭株主交代によって米国の仮想通貨関連企業「Bakkt」の傘下に入り、株価が急騰しました。
業績ではなく、「外資の仮想通貨事業者が入ってくる」というテーマ性だけで市場の熱狂を呼び込んだ典型的な事例です。
そして、Reyuu Japanもこれと同じ道を辿ろうとしています。
Reyuu Japanは、カナダを拠点とする投資会社「Universal Digital」と資本業務提携を結び、彼らの持つビットコイン購入資金の提供を受ける権利を発表しました。
Newsfileの記事によると、
カナダの投資会社 Universal Digital Inc. が、ReYuu Japanに出資する内容としては
・普通株20万株(発行済株式の3.48%)を取得
・加えて、行使価格579円で最大180万株に相当するワラントを取得
・さらに、ReYuuは「最大1億ドル(約150億円)のBTC購入資金を要請できる権利」を持つ
との事です。
この開示を見て気づいた方も居ると思いますが、前出の堀田丸正へアメリカのBakkt社が投資した事を連想する方も多いのではないでしょうか。
実際、このニュースが9月3日に報じられると株価は急騰。
3日はストップ高の708円まで上昇しましたが、そこから4日、5日と連続ストップ高で1008円まで上昇。
週明けは値幅制限4倍拡大日となり、値幅制限の上限は2208円まで拡大されますから一気に1500円~2000円付近まで上昇する可能性も出てきています。
和装事業から一夜にして「ビットコイン関連株」に化けた堀田丸正と同様、
「通信リユース会社が外資資本を受け、仮想通貨事業に踏み出す」構図。
投資家の多くがここで思い浮かべるのは「第二の堀田丸正」でしょう。
和装会社が一夜でビットコイン株に化けたように、今度は通信リユース会社が外資資本の参入で仮想通貨関連株に化ける。
この連想買いの強さこそが、短期相場で最大のインパクトを持ちます。
メタプラネット、エス・サイエンス、堀田丸正に続き、ReYuu Japanが新たな仮想通貨テーマ株として脚光を浴びるのは必然の流れといえます。
このようなテーマ株は、大きな利益を狙える反面、材料の真偽や資金の流れが途絶えた場合には、株価が急落するリスクも伴います。
現状仮想通貨テーマの銘柄は筆頭のメタプラネットは値を落ち着かせつつありますが、エス・サイエンス、堀田丸正などは急騰・急落を繰り返しており、
メタプラネットに続く、第二の候補はどれか取捨選別されている状況です。
特に、「最大1億ドル(約150億円)のBTC購入資金を要請できる権利」は、あくまで「権利」であり、実際に資金提供が行われるかどうかは不透明な部分もあります。
投資判断はご自身の責任で行うことが不可欠です。しっかりと情報を精査し、リスクを理解した上で、冷静な取引を心がけましょう。
●まとめ
和装事業から一夜にして「ビットコイン関連株」に化けた堀田丸正と同様、今度は「通信リユース会社が外資資本を受け、仮想通貨事業に踏み出す」という構図です。
投資家の多くがここで思い浮かべるのは「第二の堀田丸正」でしょう。この連想買いの強さこそが、短期相場で最大のインパクトを持ちます。
エス・サイエンスに続き、Reyuu Japanが新たな仮想通貨テーマ株として脚光を浴びるのは必然の流れです。堀田丸正と同様、本業とは全く異なる仮想通貨というテーマ性が、投資家たちの連想買いを誘発しています。
この流れは、ビットコイン高値更新から始まり、イーサリアムの高騰、そして日本株へのテーマ波及という一連のバブルの連鎖が続いていることを示しています。
次回は、この「Reyuu Japan」と株価20倍となった「堀田丸正」を具体的に比較し、どちらがより本命となりうるのかを徹底分析します。
堀田丸正とReyuu Japan、仮想通貨バブルの真の主役はどっちだ!?
お楽しみに!
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夢幻
平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。
会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。
斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。
退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。
トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。



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