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From:田村祐一
ここ最近は、日本株市場が連日高値を取っている関係上、
ファンダメンタル投資の話が多くなっていました。
そんなこともあり、システムトレーダーの人から、
たまにはシステムトレードの話もしてほしいと依頼があり、
たしかにそうだなーと思い、
今日はシステムトレードの話をしようと思います。
そもそも、システムトレードと言う投資手法自体が、
売買ルールを作成して運用システムが完成すると、
あとはその売買ルールに沿って、毎日スクリーニングをかけて、
そこから抽出された銘柄をトレードするだけの簡単な作業になります。
毎日何も考えずにシグナルに沿って淡々とトレードする関係上、
自分が一体今何をトレードしていて、
どういう売買ルールでトレードしているかは
正直記憶に残りにくいというのが正直な感想です。
最近は、日本株市場が高値を更新しているので、
順張り戦略でトレードがたくさん発生しているのは当然認識していますが、
具体的な銘柄名までは正直全く覚えていないし、
各トレードの損益についても把握していません。
トレードしている中には、大きな含み損を抱えている銘柄もあるでしょうが、
トータルではプラスであることは間違いないので、
いちいち個別の損益については見ていないです。
そういった理由から、システムトレードについて語ることが
少なくっているのだろうなと思います。
それが、システムトレードの悪さであり、
システムトレードの最大の良さだろうなーと思います。
システムトレードって、良くも悪くも
日々のトレードの詳細に興味を失っていきます。
これを悪く言えば、せっかく株の投資をしているのに、
ワクワクすることが少ないと言えます。
これをよく言えば、日々のトレードや個別銘柄の損益に興味がなくなるので、
株式投資を行っていく中で経験するストレスが全然ないです。
どう解釈するかは人によって異なるでしょうが、
私はシステムトレードのストレスフリーな投資は好きです。
なぜなら、売買ルールさえしっかりしたものがあれば、
株のトレードをするために自分の余暇を割く必要がないのですから。
例えば、ファンダメンタル投資であれば、
日々トレードする銘柄については、チャートや業績等を見て、
入念に調べたうえで投資をする必要があります。
かける時間にもよるでしょうが、精度を高めようと思えば、
非常に多くの時間を割いて行う必要があるでしょう。
それがないのがシステムトレードの最大の良さでしょう。
とは言え、株の投資でワクワクしたい自分も当然います。
そういう場合には、ファンダメンタル投資をすればいいのです(笑
ファンダメンタル投資とシステムトレードのどちらかに限定する必要はなく、
できるなら両方やってしまえばいいんです。
そうすればシステムトレードの弱点である、ワクワク感も得られるので。
日本株市場が高値更新している中で、システムトレードも
ファンダメンタル投資も絶好のトレードチャンスであり、
今はリスクオンのタイミングですね。
田村祐一
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田村 祐一



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