【会社四季報 秋号】高値相場で狙う“次の一手”とは?



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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

 

会社四季報秋号が9月18日に発売になりました!

「早く株を買いたい!」と思っている人も多いかもしれませんが、日経平均が45,000円を超えてさらに上昇しています。株価は上昇すれば下落しますので、焦ることはありません。「買いタイミングが難しい!」と思っている方は、週末も使いながらのんびり銘柄を探して、次の安いタイミングを待ってみてもいいかもしれません。

 

そこで、今日は会社四季報秋号を使って銘柄を探す時に見ておきたいポイントをご紹介していきたいと思います。

 

ポイント①株価が上昇しているか

日経平均が45,000円を突破してからも底堅い推移が続いていて、上昇トレンドが継続しています。個別銘柄の株価も同じように上昇トレンドが継続している銘柄がいいでしょう。

会社四季報の上部にあるチャートでは、少し期間が長めの月足チャートですから日々の動きを表しているとは言い難いかもしれません。

ですが、期間が長めのチャートが上昇傾向にあるということは、買いたい人が多いということです。株価が上昇傾向にある銘柄を選ぶようにしましょう。

 

②業績好調が続くか

株価が上昇している銘柄は、買いたい人が多い銘柄ですが、その銘柄を買いたい理由は様々です。話題の銘柄だから買いたい人が多い銘柄があれば、業績が好調だからさらなる成長を期待して買われている銘柄もあります。

日経平均が45,000円台ということはそこそこ高値圏で、だいぶん過熱感も出てきています。業績が伴わない銘柄の場合にはあっという間に資金が逃げてしまいます。株価水準的にといつ何時崩れてもおかしくはない状況ですから、株価が下落しても買いたい人が多い、業績が好調な銘柄を選ぶとよいでしょう。会社四季報の下部にある業績欄で、業績の成長を確認するとよいでしょう。

 

③上場市場はどこか

日経平均と同じくらいの株価上昇を期待するのであれば、値動きが連動しやすい東証プライム市場に上場している銘柄を選ぶとよいかもしれません。個人投資家だと、つい株価が大幅に上昇することを期待して新興市場銘柄や中小型株を選んでしまいがちですが、大型株が動いている時にはほぼ動かないどころか、大型株を買いたいと考えて売られてしまう場合も無きにしも非ず、です。どの市場に上場している銘柄なのかを会社四季報で確認するようにしましょう。

なお、大型株の上昇が一服すれば、売られて安くなった新興市場銘柄や中小型株に資金が戻ってくる場合が多いです。その際には、決算で業績が好調だった銘柄やその時の話題の銘柄などが動きやすかったりしますから、そうした波にもすぐに乗れるように銘柄を探しておくとよいでしょう。

 

日経平均が高値を更新する状況ですから、セクターローテーションの波に乗れるような銘柄を探してみてくださいね!

 

 

最後に・・・

日経平均のチャート分析を毎週末に更新!私がつくった売買シグナル(りかシグナル)やトレンドライン(りかトレンド)が見られます。

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。