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【高市新政権誕生で日本株が急騰】
日経平均5万円時代が、いよいよ現実味を帯びてきた
注目の自民党総裁選が終わり、
まさかの高市早苗氏が新総裁に就任という展開になりました。
この“想定外”の政治イベントが、株式市場に火をつけ、
日経平均株価はついに48,500円台まで急上昇。
ついに「日経平均5万円」が単なる夢物語ではなく、現実的なターゲットとして浮上してきました。
上昇のけん引役は「AI・防衛関連」
今回の急騰で目立ったのは、やはり以下のセクター:
・AI関連銘柄(9984ソフトバンクグループなど)
・防衛関連銘柄(高市政権による安全保障政策への期待)
これらのテーマ株が、いまの相場をけん引しています。
一方で、それ以外の銘柄は出遅れ感が強く、まだ大きくは動いていないというのが実態です。
PER・PBR水準から見ると、まだ“バブル”ではない
例えば主役の一角であるソフトバンクグループ(9984)の指標を見ると、
・PER:31倍
・PBR:2倍
と、現在の上昇局面でもまだバリュエーション的に“バブル”とは言えない水準にとどまっています。
これはすなわち、まだ上昇の余地が残されている可能性があるということでもあります。
“バブル相場”の典型的な展開が起きつつある
過去の日本株バブルを振り返ると、その序盤では:
1.一部の象徴銘柄だけが先行して急騰
2.その後、テーマに関連した銘柄へ資金が広がる
3.最終的には、出遅れていた銘柄も巻き込んだ全面高相場へ
という流れが繰り返されてきました。
今回もまさに、
AI関連を中心とした“第1波”が進行中であり、
次はその周辺、そして出遅れ銘柄に資金が流れていくステージに突入する可能性が高いと考えています。
高市政権が続く限り、日本株は追い風か
現時点では、金融課税の強化といったマイナス材料が表に出てきておらず、
マーケットは高市新政権を「株式市場フレンドリー」と評価しているようです。
このままなら、当面は日本株にとって強気の地合いが継続する可能性が高いでしょう。
今は“逃したら後悔する相場”かもしれない
いまの相場は、
・まだ始まったばかり
・バブルの初動段階
・選別が結果を大きく左右するタイミング
だと感じています。
まとめ:バブルを活かすための次の一手
・高市政権誕生がマーケットに好感され、日本株は上昇基調へ
・主役はAI・防衛関連。今後は関連銘柄・出遅れ銘柄にも資金が波及する可能性
・主力株のバリュエーションはまだ過熱感がなく、バブル入り口の可能性
・今が仕込みのタイミング。銘柄選別こそ、最大の勝負所!
🎯銘柄選定は今が勝負です
この流れに乗れるかどうかで、年末~来年の成果は大きく変わります。
焦って乗るのではなく、
狙うべき銘柄をしっかりと仕込み、次の“資金の流れ”を先回りしていきましょう。


西村 剛



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