好調相場で成績が伸びない人に共通する“たった一つの欠点”



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From:田村祐一

日経平均株価が4万8000円を突破し、
非常に好調な相場展開が続いています。

政権与党の自民党と公明党の連立解消等の報道もされており、
依然政治は不安定な情勢が続くものの、

株式市場は上昇トレンドを形成しています。

さて、好調な相場展開が続いている状況の中で、
私のところにはシステムトレーダーからこんな声が何件が来ています。

「株式市場は上がっているのに、自分の成績はイマイチです泣」

というお声です。

株式市場が上昇していれば、何を買っても基本的には儲かるので、
そういった状況になるには何らかの理由があるでしょう。

上昇に取り残されている感じは非常に嫌ですよね。。

そういう状況だから、そのシステムトレーダーの方は、
自分の運用システムについて見直しをしようと考えており、

自分で作成した売買ルールの改良を行っているようでした。

しかし、私の見立てでは、その方がいくら売買ルールを改良しても、
その運用システムで今の相場で利益を上げるのは難しいでしょう。

なぜなら、今の株式市場で利益を上げられない原因は、
自分が使っている売買ルールの良し悪しではないからです。

原因は、「順張り戦略」の不在です。

特に、大型株中心の順張り戦略が
その運用システムに導入されていないからです。

今の株式市場は、プライム銘柄を中心に株価が上昇しており、
特に株価も下落せずに一方向に下落しています。

そのようなタイミングでは、逆張り戦略や押し目買い戦略等では、
トレードがほとんど発生せずに、トレードチャンスがありません。

逆張り系の売買ルールは株式市場の調整時や急落時にはめっぽう強いですが、
今見たいな一方向の上昇ではそもそも条件に合致する銘柄はなく、
利益を出すのは難しいでしょう。

ですので、上記で書いたシステムトレーダーの方が、
利益を出せないのは仕方がないと言えます。

いくら既存の売買ルールを改良しても、
逆張り戦略や押し目買い戦略で利益を出すのは無理でしょう。

問題解決に対するアプローチがミスしていると言えます。

今回のケースで問題解決の最大の近道は、
「大型株の順張り戦略」を運用システムに導入することです。

自分の運用システムの成績が芳しくない時に、
多くの人は現状の売買ルールに対する見直しを最初に考えることが多いですが、

私の経験上、そのアプローチは間違っているケースがほとんどです。

例えば、暴落相場が発生したときに、逆張り戦略で損失を出したとき、
多くの人は、既存の逆張り戦略の見直しを行いますが、

そもそも暴落相場では逆張り戦略は負けます。

なぜなら、通常の逆張り戦略は、数か月に一度の相場の急落で
もっとも活躍するように売買ルールが作成されているので、

年に1度や数年に一度の暴落相場では、
暴落のピークを迎えるもっと早い段階でトレードが発生し、損失となるのです。

ですので、重要なのは、暴落相場のピーク付近でトレードが発生する、
暴落相場専用の逆張り戦略を自分の運用システムに導入することでしょう。

このように、自分の運用成績が芳しくない時に、
最初に自分の売買ルールの良し悪しを疑う前に、

自分の運用システムに不足している戦略がないかを探すことが、
見直しの最優先課題と言えます。

不足している戦略がないときにはじめて、
自分の売買ルールの良し悪しの見極めのステージに入ります

もし、今の運用成績に不満を感じている人は、
ぜひ、不足している戦略がないかを調べてみてください。

今の相場で利益を上げる最優先戦略は、

①大型株中心の順張り戦略
②上昇相場に強い押し目買い戦略

当たりでしょうか。

この2つの戦略がないと正直今年は利益上げにくいと思います。

田村祐一

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