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【緊急】日本株の分岐点⚠️日経44000円割れたら…?
どうも、中原良太です。
今日も、最近のニュースを踏まえた投資や投機のチャンスや、株に関するよくある疑問などにお答えしていきます。
日本株の分岐点
相場が荒れそうですね。中国のレアアース規制についても、ガチでやられると半導体はとんでもないことになる予感がしていて、それが一番怖いです。
一方、足元のレアアース規制については「ブラフっぽさ」も感じていて、たとえばレアアースが含まれているものを売るときは中国の承認が必要とか、「そんなの検査できなくない?」みたいなのもあるんで、どこまで本気で捉えるべきなのかも悩ましいです💦
当面の分岐点としては、44000〜45000円の価格を下にブレイクするか、どうか、だと考えています👀

日経先物のチャートを見ればわかるように、特に高市さんが当選してからの上がり方は「スピードが早すぎる」感がありました。
十分に揉み合わないで株価が動くと、逆回転した時にも速いんですよね。一瞬で2000円上がったから、下がる時も一瞬になりそうです。
問題はここからさらに崩れるか?で、45000円を割り込んで、44000円を割り込んできたりすると、いよいよ「トランプショック2.0が深刻だなあ」という感じが出てきます。
これから年末なんで、株価が下がってくると、「損切りをすれば節税できる」という動機づけも強くなってきます。株価が下がるほど、もっと下がりやすくなるわけですね。
26週平均・・・大体42000円を割れてくると、年内は厳しくなるだろうなーと感じます。
足元の動きを見る感じだと、日経平均はそんなに崩れていません。となると今回の下げは「あくまでちょっとした押し目」で終わりそうで、そこまで慌てることもないかと思います。
まあ、相場自体がだいぶ高くなっているんで、今回の下げで「リスクに備えられてなかったな💦」と冷や汗を書いた方もいるかと思います。
そんな方は、値動きが落ち着いてきたところでポジションを整理しておくと良いかもしれませんね。
注目銘柄の動向
しばらく更新が遅れていましたが、中原指数の動きを見てみましょう:


こうやってグラフを作ってみてみると、つくづく「個別株投資は金融相場に弱いな」と感じます。
どんぶり勘定で指数が買われる局面では、個別株の良さとか度外視に「指数に組み入れられているかどうか」だけで株価が動くんですよね。
だから安くて良い株でもなかなか株価に反映されず、焦れったい相場が続きます。高市相場も上がったのは指数だけで、個別株投資をしている人にとっては「つまらない相場だな」と感じた方が多いと思います。
一方、ちょくちょくブログでも書いていますが、指数は個別株の「先行指標」でもあります。指数が上がったあとは、しばらくタイムラグがあってから個別株が上がることが多いんで、のんびり待つのが一番ですね。
欲張ってあれこれ銘柄を入れ替えてみても、しばらく経って見返してみると「何もしないで放ったらかしにした方が好成績だった」となることも多いです。
短期的な値動きが一喜一憂せずに、どっしり腰を据えて投資したいですね。
あと1ヶ月もすれば決算シーズンが始まります。そうなれば、これらの銘柄も好決算が続くと思うんで、これからが楽しみです👀
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中原良太



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