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From:田村祐一
3月決算企業の中間決算発表が今週から本格化していきます。
第1四半期決算の内容を見る限り多くの企業が良好な内容が多く、
中間決算でも良好な内容が出る可能性が高く、
企業によっては上方修正も期待できる銘柄が多そうです。
高市首相の誕生で株式市場は勢いがつき始めており
年末に向けて、大相場となる期待が持てる中
銘柄探しの重要性はますます高まってきていますよね。
年末と言うと、私事ではありますが、
毎年日課としていた作業がありました。
その日課とは、夕刊フジ主催の株-1GPの銘柄選定です。
株-1GPとは、株式投資のプロが1か月のパフォーマンスを
競い合う大会なのですが、年末は年間チャンピオン大会が開催されていました。
「た」という過去形なのは、夕刊フジの休刊に伴い
大会もなくなってしまったので、
今年は、株1GPの銘柄選びをする必要はないでんすよね。。。
2023年と2024年は私が年間チャンピオンだったので、
2025年も優勝して3連覇殿堂入りしたかったですが(苦笑
さて、今年は株1GPの銘柄選定はないのですが、
この銘柄選定方法は、別に大会用ではなく、
普通に年末の銘柄選定方法としては非常に有効なので、
今現在年末に向けた銘柄選定をしているところです。
年末は投資家の財布のヒモが緩くなるのか、
株式市場が大きく上昇しやすい時期です。
直近の株式市場の状況を見れば、
大相場に発展してもおかしくないでしょう。
11月から12月の短期決戦として、
良い銘柄を仕込んでおきたいところです。
私はこういった短期決戦勝負では
銘柄を選ぶときのルールを決めています。
年末の1、2ヵ月程度の保有を目的としたトレードでは、
①株価が高値を更新している(しかけている)
②その時の注目テーマに乗っている
③時価総額が1000億円未満
上記の3つを強く意識しています。
「①株価が高値を更新している(しかけている)」は、
言い換えると、株価上昇の勢いがある銘柄と言うことです。
株価が下落トレンドを形成している銘柄よりも、
株価が上昇トレンドを形成している銘柄のほうが、
目先の株価が上昇しやすいというのは理解できるでしょう。
1か月という短い投資期間でトレードを行うなら、
素直に「順張り投資」をしたほうが利益を上げやすいでしょう。
また、株価が急落した銘柄を買い付けし、その後の反発を狙う逆張り投資と比較して、
順張り投資は、損失になりにくいというメリットもあります。
下げているナイフはどこまでも落ちていくリスクがありますが、
上昇が続いている銘柄のちょっとした調整は
押し目買いのチャンスと判断され買戻しされやすいです。
1か月のパフォーマンスならば、順張り投資が
損失も小さく済むし、利益を掴みやすいと考えています。
「②その時の注目テーマに乗っている」は、
株式市場全体が注目している、期待しているテーマに
沿った銘柄ほど株価上昇が期待できるからです。
例えば、直近の相場ならば、
・高市関連銘柄
が最も強いテーマと言えるでしょう。
決算内容が期待できる、決算内容が非常に良かった
銘柄に注目したほうが無難と言えます。
「期待=買いの流入」です。
最後に、「③時価総額が1000億円未満」ですが、
時価速額が大きい銘柄ほど、
パフォーマンスを上げにくいからです。
例えば、株価2倍を目指した場合に、
時価総額が1兆円の企業ならば、
2兆円まで増加しないと、株価は倍にはなりません。
一方で、時価総額が100億円の企業は、
200億円になれば、株価は2倍になります。
どっちが、2倍になりやすいかは明白ですよね。
特に、2週間という短い期間のパフォーマンスを目指すならば、
大型株よりも小型株を中心にトレードしたほうが
大きな株価上昇が期待できるでしょう。
株1GPではいつも上記3つを満たす銘柄を選んでいましたが、
別にこれは普通の株式投資でも生かせる銘柄選定です。
この条件で銘柄をピックアップし、
年末相場で勝負を仕掛けたいですね。
田村祐一
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田村 祐一



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