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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪
あっという間に11月です!11月は3日と24日の月曜日2回の祭日がありますが、11月は重要イベントがほぼないです。個人的には、11月10日からヤマ場を迎える新興市場銘柄や中小型株の決算発表が11月の重要イベントではないかなと思っています。
というのも、高市政権が発足してからの高い支持率を背景に、日経平均が5万円を超えてきました!
さらに、米国の株式市場がAI(人口知能)投資で盛り上がっているおかげで、日本の株式市場でもAI関連銘柄が業績への期待で盛り上がってきましたが、大型株の決算発表がピークを迎えています。
半導体大手のあのアドバンテスト(6857)が決算で上方修正を発表したことから、なんとストップ高に!日経平均を一銘柄で1,000円以上押し上げる相場ってなかなかないよなーと思っていたら、多くの大型株が続々と上方修正を行って10%超の値上がりする銘柄があちらこちらで続発しています。
私はだいたい強気でいつも押し目買い戦略を言ってましたが、もしかしてバブルになってますか???
バブルだったとしても、そうでなかったとしても、株価が急騰したら気になるのがいつ天井を迎えるのかということ。そこで今回は、上昇トレンドが終わってしまったのかを判断できなかったとしても取引する時に知っておくと損をしないチャートの活用を伝授したいと思います。
そもそも上昇トレンドが継続していても、押し目という調整を挟みながら株価は上昇していきます。
上昇トレンドが継続していて押し目なのであればさらなる上昇が期待できるわけですから買いを入れたいですし、トレンドが転換したのであれば上昇を期待できないわけですからすぐに売りたいと考えると思います。
ただ、チャートでは今の調整が押し目なのか、それともトレンドが転換したのかはすぐに判断することはできません。
それじゃあ、買いも売りも判断できないから意味がないじゃーーーん!! と思ったかもしれません。でも、安心してください!
少し時間が経てば、上昇トレンドの押し目なのか、それともトレンド転換してしまったのかが判断できます。そして、どちらに転んだとしても取引するチャンスはあるのです。
①まずは上昇トレンドの押し目だった場合から考えていきましょう。
上昇トレンドの押し目だった場合は、調整を済ませたら再び株価が上昇します。地合いや業績によっては高値を更新する可能性もあります。買ったポジションがプラスになるわけですから、何の問題もありません。
②次にトレンドが転換した場合を見ていきましょう。
押し目だと思っていたのに押し目ではなかった場合、下降トレンドもしくはもみ合いに転換したことになります。どちらの場合であっても高値を更新するような上昇がすぐに期待できないわけです。
高値更新が期待できなかったとしても、地合いや業績次第である程度の自律反発が期待できます。ある程度の自律反発は、株価がどの程度下落したのかによって異なります。できるだけ売られすぎの水準になった方がリバウンド上昇が期待できることになりますので、買われすぎの水準で買うことはできれば避けたいわけです。
つまり、買われすぎか売られすぎかを分析できる、例えばRSI等のオシレーター系のチャートを活用することで、トレンドが転換したかどうかに関わらず高いところでの買いを避けることができるので、どちらだったとしても売るタイミングが訪れる可能性が高くなるわけです。
日本の株式市場が高値圏で推移しているため、つい気が大きくなっている投資家も多いかもしれません。天井をいつ迎えるかは誰にもわかりませんから、いつでも売れるようなタイミングでの売買を心掛けるようにしましょう!
最後に・・・
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横山 利香



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