シグナル、重複を認めるか認めないか



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こんにちは。紫苑です。

 

跛行感が著しい相場ですが、いかがでしょうか。

 

日経平均とグロース市場など、同じ国内の指数とは思えない乖離です。

こんなこと、記憶にありません。

 

私もご多分に漏れず、半導体やソフトバンクには乗れていません。

乗れてはいませんが、積極的に売っていないだけマシ、

1年前までなら指数ショートやコール売りをやっていたはずで、少しは成長したのかもしれません。

 

さて、今日はシグナルの重複の扱い方についてのお話です。

 

私は、マルチという概念がもともとなく、

・出たシグナルは設定した組入比率まで全部仕掛ける<(^´)>

・重複は基本的に認める<(^´)>

という方針で運用しています。

ストラテジーを磨き上げ、単一のストラテジーの単純合計として運用しています。

 

この方法は、資金管理が難しく、

作るストラテジーに偏りがあると不必要にレバレッジを上げることになったり、

フィルターでスイッチングしないと暴落時に腰が抜ける程のDDをもらったり、

ストラテジーの穴の塞ぎ方を知らないと大外れをナンピンし続けたりする可能性があります。

 

上達するまでは、とてもオススメできる方法ではないと思います。

 

「何も対策をしないと暴落時に腰が抜ける程のDDをもらう」

というのを実践してしまったのが、コロナ相場でした。

 

ストラテジーの穴について、メインストラテジーでは意識はしていたのですが、

資金余力の隙間を埋める目的で作ったストラテジーに穴があいていました。

 

15年やっていても盲点はあるもので、

気づいたときには大ダメージということもありえるというのを

身をもって実証しました。

 

それでも私は重複(≒ナンピン)を認める運用を続けています。

重複を認める理由、また、なるべく安全に運用する工夫について、次回から少しずつお話しします。

(来週は本業多忙のため、お休みします)

 

**********

 

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詳しくは私のブログをご参照ください。

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*これはフェアトレードとは無関係の私の個人的な企画です。

お問い合わせは私の個人ブログやツイッターなどにお願いします。

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紫苑

2006年からシステムトレードを開始。最大DDは50%程度。システムトレードで1億の資産形成を達成し、2019年4月には、「300万円を1億円まで増やしたシステムトレーダーの軌跡」というテーマでセミナーを開催。 ここ数年は、イベントドリブン、OP、サイクル投資も手掛ける。「色々な意味」で後輩たちのリーダーや目標になるべく、日夜、「努力」をしています。
紫苑さんのブログ:紫苑の億トレへのシステムトレード+科学的裁量

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