【緊急】日経914円安⚠️ついに売り信号が点灯



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どうも、中原良太です。

今日も、最近のニュースを踏まえた投資や投機のチャンスや、株に関するよくある疑問などにお答えしていきます。

日経平均914円安⚠️

11/4、日経平均は前日比914円安となりました⚠️

想定レンジから見ても「だいぶ高いな〜」と感じていたのですが、さすがに勢いが衰えてきました。

足元では的中率83%の売り信号が点灯した!ということでSNSでもザワついています。

アメリカ株に売り信号が点灯⚠️

10/29、ふたたびヒンデンブルグ・オーメンという「売り信号」が点灯したそうです。

やっとまともなバックテスト結果を見つけられました。

シグナル点灯の条件は諸説あるんですが、主には

  1. NYSE指数が50日前よりも高い(上昇トレンド)
  2. 2.8%のNY銘柄が52週間高値かつ52週間安値(両極端)
  3. マクレラン・オシレーターが0以下(になってから30日以内?)

という3条件を満たすと点灯するそうです。

Subu Tradeのポストによれば、直近30回のケースにおいて、ヒンデンブルグ・オーメンが点灯してから2ヶ月後には株価が平均6%下落し、その的中確率は83%だったそうです。

ちなみに、この「直近30回のケース」のうち、11回はクリスマスショック、6回はコロナショックの時に点灯しています。

つまり、「本当にヤバい時には何度も点灯するシグナル」ということで、今後の動向にも注意しておくのが良いと思います。

足元のAIブームのように、マネーが一箇所に集中しているのは気持ち悪さを感じます。YouTubeライブでも話しましたが「行きすぎてないかな?」と心配になります。

AIバブルはいつ終わる?

ここ10年ほど、日経平均の予想PERは13〜17倍のレンジで推移しています。

当ブログでは「日経平均株価の想定レンジは34000〜43000円だ!」と言っていますが、このレンジを突き抜けて青天井に上がっています。

どうしてこんなに上がっているのか?といえば、AIブームですね。

じゃあ、どうしてAIブームが起きているのか?というと、もとを辿ると「スケーリング則」に行き着きます。

スケーリング則とは「高性能なハードウェアを大量に用意すればすごいAIを作れる!」という法則で、これがきっかけで最先端のGPUが爆売れしています。

「スケーリング」という名の通り、たくさん使えば使うほどAIが強化されていくんで、メガテックたちがこぞって巨額投資をしているわけです。

で、いまの時点で足りていないのが「チップ」で、エヌビディアが作っているGPUとか、SK Hynixが作っているHBMとか、TSMCの製造キャパのCoWoSとかが足りないと言われています。

チップが足りない、じゃあキャパを増やさなきゃ、そのためには製造装置も必要だし、検査装置も必要だよね。

ということで、アドバンテストとか、そのあたりが「作れば作っただけ売れる」から、続々と上方修正を出していて、「どこまでいくか分かんね〜!」って状況だから、アゲアゲなんだと思います。

で、AIバブルがいつ終わるのか?って話に戻ると、これはシンプルで「作っても作っても足りない」から業績が伸びるわけなんで、「足りる」ようになった瞬間に、そこで成長が頭打ちになり、期待が剥落すると思います。

「AIはカネにならない」という話はもう解決していると思う(というか僕が重課金している)ので除外して、その他にありそうな話としては、

– 計算資源の供給能力←いま足りないもの

– 冷却が追いつかない←乗り越えられる?

– 電力が足りなくなる←2027年くらいか?

– スケーリング則が効かなくなる←たぶん平気だけど実現したらヤバい

という感じだと認識しています。

そうなるとチップを作っても余る、という話になり、工場いらん!となり、「チップより電力じゃ!送電網に金かけるぞ!」となるはずで、主役がガラリと入れ替わると思います。

2027年あたりに減速する、と考えると、2027年までの成長で益回りがお買い得になる株を買わんとなーとも感じていて、2年後のPERが10倍以下の銘柄を買いたい!とか欲張ると、買いたい銘柄が少ないんですよね💦

ちなみに、電力が足りなくなった時(2027年あたり)に、ど真ん中にいるだろうなーと思うのが日立製作所(6501)とかですね。NISAで買ったりしておくと良いかもなーなんて感じています。

いま注目している株

前にも取り上げましたが、やはりホーチキ(6745)、個人的には「良い買い時だろうなー」と思ってウキウキしています👀

チャートは2024年11月に撮ったものです。筆者のブログでは去年11月から取り上げている銘柄ですが、それからぐんぐん株価も上がっていますね。

ホーチキといえば火災報知器を販売している会社です。防災関連銘柄として、注目しています。

Xでとある方のポストを見かけたんですが、足元でサブコンとか建設業が強いですよね。

ということは設備需要も旺盛なはずで、ホーチキとかは強いと思う、と書かれていて「なるほどな〜」と感じました。(いままで気づかなかったのが恥ずかしい)

消防系の会社はいくつかありますが、ホーチキは海外にも展開しているんですよね。だから伸び代も大きいだろうと感じます。

そして、何気に防災系の会社って、データセンターの需要とか取り込んでいるところもあるんですよね。隠れAI銘柄みたいな感じで。建設系の会社もそうですよね。

「安くなったら買いたいな〜」って思うんですが、良い会社だからこそ、早く買わないとどんどん上がっていっちゃうんですよね💦

こないだ筆者が適正株価を試算してみたんですが、11500円くらいになりました。予想PERは15倍以下で、まだまだお買い得な感じがします。

2025年に入ってから、株式市場が乱高下していて心配ですね。

相場が荒れている時は立ち振る舞い方しだいでピンチもチャンスに変わります。

今後も面白い株がたくさん出てくると思います。また見つけたら共有しますねー。

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中原良太

個人投資家・トレーダー。一児の父。18歳に株を始め、25歳でYahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」受賞。四季報オンラインで『カブ天気予報』を一年半連載。2006年ルービックキューブ日本大会準優勝。MENSA会員。パズル大好き。妻と娘はもっと大好き。

商号等:フェアトレード株式会社
金融商品取引業者 投資助言代理業
登録番号:関東財務局長(金商)第2669号
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