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From:田村祐一
金曜日の日経平均株価は前日比で1000円を超えて下落し、
4万8000円台まで調整しています。
5万2000円を突破した10月31日から
11月に入ってジワジワ下げはじめ
株式市場も前月までから一転
リスク回避の動きが出ています。
史上最高値5万2411円34銭から
下落率で言うと約7%となっています。
この直近の下落をどう判断するかですが、
今のところ「調整」という表現が正しいと言えます。
一気に株価が急落したわけでもなく、
ジワジワ下がってきており、
急落相場や暴落相場という表現は正しくないです。
5日移動平均線が4万9553円
25日移動平均線が5万84円なので、
今の日経平均株価に対する乖離率で言えば、
5日移動平均乖離率が-1.7%
25日移動平均乖離率が-2.7%
と言う感じです。
いわゆる暴落相場と言える水準は、
5日移動平均乖離率では-3%よりも低いとき
25日移動平均乖離率では-5%よりも低い時なので、
日経平均株価が週明け4万8000円を一気に割り込めば、
急落相場、暴落相場という表現に変化します。
よって、週明けの相場は4万8000円を割り込むかどうかが
その後の相場展開に大きく左右するでしょう。
一旦割り込んでしまうと、暴落相場に突入するので、
日経平均株価は4万4000円くらいまで下がってもおかしくないでしょう。
ある種今週がトレンドの分岐点と言えそうですね。
今できることと言えば、暴落相場が来るかもしれないことを見越して、
逆張り戦略や暴落対応の逆張り戦略の準備ですね。
週明けちゃんと反発してくれれば、別に問題ないし、
仮に下がった場合だけしっかりと対応できるようにしておけばいいだけです。
システムトレードは逆張り戦略がもっとも得意な投資手法なので、
久しぶりに逆張り戦略が火を噴く期待も持てますね。
仮に、反発しても押し目買い等が機能してくれるので、
どちらに転んでも問題ないと言えるでしょう。
逆張り系の準備ができていない人は、
連休中に準備しておきましょう。
田村祐一
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田村 祐一



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