マルチストラテジーでのカーブフィット3


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こんにちは。紫苑です。

 

前回は直近でパフォーマンスの悪いストラテジーへの対応について書きました。

 

参考:マルチストラテジーでのカーブフィット2

https://sys-tatsu.com/investmentnews/?post_type=blog&p=15967

 

私が直近の成績をあまり気にしないのには理由があります。

それは、長期で運用していればそのストラテジーの潜在能力に近いパフォーマンスになると考えているからです。

 

ただし、潜在能力(と想定しているパフォーマンス)に収斂するためには、

 

トレードルールのコンセプトが適切である

外部環境(ゲームのルール)に変化がない(*)

正しくストラテジーを書けている

 

これが条件になります。

 

はい、ここであなたの言いたいことはわかりますよ。

 

「正しくストラテジーを書けている」か否かが自分ではわからないのですよね。

だから連敗や大きめのDDで疑心暗鬼になりますよね。

 

こればかりは失敗から学ぶ部分もあります。

また、大きな失敗をしないようにフェアトレードがサービスを用意していますので、そちらをご利用になるのも良いでしょう。

 

私からのアドバイスがあるとすれば、1ショットを小さくすることです。

1ショットを小さくすれば、心に波風が立たない状態でシステムを運用できます。

 

システムトレードは、相場が良くても悪くても、年利23割をコンスタントに稼ぐトレード手法です。

それ以上のパフォーマンスを望むのであれば、何かが犠牲になります。

メンタルか、資産の振れ幅か、DDか、退場の確率か。

 

*外部環境とシステムトレードについてはちょうど1年前に書きました

 

「ゲームのルールが変わった」

https://sys-tatsu.com/investmentnews/?post_type=blog&p=14803

 

「外部環境の変化にどう対応するか(具体例)」

https://sys-tatsu.com/investmentnews/?post_type=blog&p=14884

 

脱線しましたが、話を戻すと、

 

ストラテジーのパフォーマンスは長期的には潜在能力に収斂すると仮定すれば、

直近の成績が悪いことを理由に組入比率を下げたり運用を止めたりするのは、間違った対応ということになります。

 

ただ、外部環境の変化やストラテジーの穴に気づいていない可能性もあるので、

DDには一応敬意を払って組入比率を下げて様子を見るというのが現実的な落としどころとなるでしょうか。

 

おそらくそのまま運用しても良いとは思うが、万が一にも致命傷を負わないように、という意図です。

 

マルチのカーブフィットと全然関係ない話をしているようですが、少しずつ繋がっていきますので、次回以降ももう少しお付き合いください。

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紫苑

2006年からシステムトレードを開始。最大DDは50%程度。システムトレードで1億の資産形成を達成し、2019年4月には、「300万円を1億円まで増やしたシステムトレーダーの軌跡」というテーマでセミナーを開催。 ここ数年は、イベントドリブン、OP、サイクル投資も手掛ける。「色々な意味」で後輩たちのリーダーや目標になるべく、日夜、「努力」をしています。
紫苑さんのブログ:紫苑の億トレへのシステムトレード+科学的裁量

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