2026年相場で差がつく“順張り戦略の準備度”とは?


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From:田村祐一

先日弊社主催の忘年会がありましたが、
その中でシステムトレーダーの方とお話しする機会があったのですが、

今年はみなさん良い成績が出せていることを
聞けてすごく嬉しかったです。

ただし、良い成績であったものの、少し不満もあったそうで
そのあたりの質問や相談を結構受けました。

システムトレーダーの今年一年の
運用に対する不満はなんだと思いますか?

答えは、

「年後半の上昇相場で思ったより利益を取れなかった」

というものでした。

「利益を取れなかった」という表現なので、
それなりに利益を取れたのでしょうが、
もっと取れたらよかったのにという感じなのでしょう。

確かに日経平均株価が5万円を超えて上昇したので、
その恩恵は最大限享受したいと思うのは当然だと思います。

システムトレーダーは、2025年で言えば、
2025年4月の株式市場の暴落があったので、そこではかなり利益が出たようです。

その一方で、年後半の上昇相場では、
そこまで利益が出なかったということです。

利益が出ているので、十分すごいことなんですが、
人間と言うのは欲深いもので、もっと利益は欲しくなりますよね(笑

さて、年後半でシステムトレーダーが満足する利益を上げるには、
やっぱり「順張り戦略」が機能したかどうかだけだと思います。

順張り戦略がちゃんと機能すれば大きく利益を出せたし、
順張り戦略が手薄ならば、それなりの利益にしかならないでしょう。

システムトレードは、逆張り戦略が強いと言われている投資手法です。

押し目買い戦略、浅い逆張り戦略、深い逆張り戦略、
暴落に特化した逆張り戦略等のさまざまな逆張り系の売買ルールがあります。

売買ルールの核となる条件式にもさまざまなものがあり、
逆張り系の売買ルールの種類は数十種類あります。

さまざまな調整局面や、急落相場、暴落相場に合わせて
本当に種類が豊富な逆張り戦略が用意されています。

その一方で、順張り戦略はどうでしょうか。

〇日ブレイクアウトをベースにして、
上昇トレンドを大まかに取る戦略しか用意されていないです。

逆張り戦略はあんなに種類豊富に用意しているのに、
順張り戦略は1、2本くらいしか種類がありません。

上昇相場もいろんなパターンの上昇相場があります。

アベノミクス相場やコロナショック後の反発相場みたいな超強い相場があれば、
数か月だけちょろっと上がる上昇相場もあります。

相場が上がっていなくても、個別銘柄で上昇が続いている銘柄もあります。

いろんな上昇の仕方に対して、
順張り戦略1、2本しかないというのは準備不足と言えるでしょう。

上昇の仕方に合わせて、順張り戦略も種類を用意すべきでしょう。

順張り戦略を種類豊富に用意するコツとしては、
「3×3」を意識すると良いと思います。

3×3は何を表すのかというと、
「仕掛けるタイミング3パターン」×「保有日数3パターン」です。

仕掛けタイミングとしては、

①アベノミクス相場みたいな大相場限定
②数か月のちょっとした上昇相場狙い
③相場に関係なく上昇トレンドが強い個別銘柄狙い

の3パターン。

保有日数は、仕掛けた後の保有日数で
「短期」「中期」「長期」の3パターンです。

仕掛けタイミング3×保有日数3の計9種類用意すれば、
おおよそどのような上昇相場でも利益が出せるようになります。

最低でもこれくらいないと、順張り戦略の準備は万全とはいえないですね。

ここ数年の日本株市場を見ていると、
ずっと上昇トレンドが続いています。

一時的な調整はあるものの、半年1年のスパンで見れば
上昇で終わっているパターンが続いています。

そう考えると、2026年以降の相場もトレンドが続く可能性は高く、
順張り戦略をしっかり用意できているかどうかが

今後のシステムトレードの成績に大きく差を生じさせるのでしょう。

ちょうど今相場自体はもみ合っていて順張りのトレードも少ない時期なので、
今のうちに順張りの研究を進めてみてはいかがでしょうか。

再度日本株市場が高値を取ってきたときに、
大きな利益が期待できます。

田村祐一

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