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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪
気づけば12月26日の権利付き最終売買日になってしまい、株式市場は12月29日から2026年入りとなります。
2025年を振り返ると、日経平均が5万円を突破し、TOPIXは3,400ポイントを超えて高値を更新する動きが続いていて、株式市場はびっくりするほど強かったです。
2025年があっという間に終わってしまいましたが、気になるのは2026年の株式市場の行方かもしれません。そこで、2026年の重要イベントをおさえておきたいと思います。
2026年で最も重要なイベントになると思われるのが、11月に行われる米国の中間選挙でしょう!投開票は2026年11月3日に予定されています。
トランプ大統領がいろいろやってくれているから時間が流れるのが早くて、もう中間選挙の時期なの?という感じがします。あれから2年になるわけですから、早いですねー。
大統領選挙は4年に一度行われますが、そのちょうど真ん中である2年目に中間選挙が行われます。上下両院の選挙です。連邦議会の下院の全議席と上院の全議席の約3分の1が改選されます。
ばら撒きと批判されてもお金を配って支持率アップにつなげたいのがみえみえな日本の政治家ですが、選挙対策を行うのは米国も同じです。
トランプ政権は最近、2025年1月1日から28年12月31日生まれの米国人の子供が米政府から1000ドルを受け取る新生児向けの投資口座「トランプ口座」の詳細を発表しましたよね。口座開設は26年7月4日から開始するようです。
さらに、トランプ大統領は関税政策によって米連邦政府が多額の収入を得ているからと、「1人当たり最低2,000ドルの配当金が高所得者を除くすべての人に支払われる」とSNSに投稿しました。
どう考えても中間選挙向けのアピールだと考えらますが、中間選挙でどの程度支持を得られるかはわかりません・・・
日本では選挙結果を見極めたいと考えて様子見ムードが高まりがちですよね。過去を振り返ると、米国でも選挙結果や大勢を見極めたいとのムードが高まりやすいように思います。
前回の中間選挙は2022年11月でしたが、米国の株式市場は利上げ局面で経済環境はいまとは違いますが、そこそこ上値の重い展開が続いていました。
日本の株式市場は米国の子分のようなものですから、米国の株式市場が中間選挙に向けてどう動くのかを注目しておくといいかもしれません。
2025年も一年間メルマガを読んでいただきまして、ありがとうございました!
12月29日と30日がまだ営業日として残ってはいますが、良い年をお過ごしください!!
最後に・・・
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横山 利香



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