万年負け組トレーダー



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From;秋山大介
宇都宮の自宅より、、、

 

あれは、2週間前の深夜3:00頃のことでした。

夜の9時頃に集合した私たちは、
ずいぶんと飲み明かしてしまい、
とても深い時間になってしまいました。

思えば、、、この6時間。

いったい何を話していたのでしょうか?

不思議です。

こんなに長い時間、
いったい、何を話していたのか・・・

 

振り返ると、
こんな話をしていたのを思い出しました。

「この本、フツーなんだよね。書かれていることが。
この本の良さを探せってさ~、難しいよ。
も~、お手上げだよ!」

と。

 

一体、何の話かというと、
実は、セミナーで友人になった4名と
とある本の良さを見つける練習のようなことをしていたのです。

カンタンに言えば、営業教育のようなセミナーなのですが、
その商品の良さを見つけ出し、取引先に上手く販売しよう!
なんて感じの課題が出たのです。

そして、その課題が、
今、私たち4人の中で、話題になっていたこの本だったのです。

 

この本は、とあるトレーダーが書いた本で、
万年負け組トレーダーだった著者が、
どうやって、今のような勝ち組トレーダーになったのか?

そのノウハウというより
日記のような内容が、徒然なるままに書かれたものでした。
いわば、トレード版の『徒然草』でしょう。

 

その本が課題として出て、
セミナー後、4人で、この課題をどうすれば攻略できるか
ずっと考えていたのです。

だから、居酒屋にいながら、
実は、ほとんど酒に口を付けず、
話してばかりいました・・・。

 

あなたも、この本を読んでもらえれば分かりますが、
書かれている内容は、

「いたって普通」

です。

 

でも、負け組トレーダーが、いわゆる勝ち組になるまでの
過程を考えると、普通をいう言葉では片づけられません。

ただ、そこには特別なノウハウも
飛び道具のような何かも書かれていないのです。

書かれているのは、、、

「勝つ確率の高いときだけトレードせよ」

ただ、これだけなのです。

 

これができれば、
どのトレーダーも、決して苦労しません。

当たり前ですもんね。

「勝つ確率の高いときだけトレードせよ」

なんて。

 

むしろ、それができれば「誰も苦労しないよ!」というところでしょう。
だから、この本の良さを見つけ、
取引先に買ってもらうのは、非常に難しいのです。

だって、取引先からも「いや、これ普通の本でしょ」
と言われてしまうのが落ちですからね。

 

でも、、、
よくよく考えてみると、
というより、あなたに考えていただきたいのですが、
「いったって普通のことって、実行するの難しくありませんか?」ということです。

言い方を変えれば
「当たり前のこと、当たり前にやるのって難しくありませんか?」ということです。

 

これは、また別のセミナーなのですが、
このセミナーを開始して開口一番・・・
講師は、こう言いました。

「皆さんが、これから勉強することは、当たり前のことです。
ただ・・・当たり前のことが、当たり前にできないもの。
だから、当たり前だからこそ、一生懸命がんばってください。」

と。

きっと、今の私と同じような経験がある人は、
私が今お話ししている、ちょっとフワフワとした話が痛感できるでしょう。

 

ですが、、、
もしかすると、全くしみない方には、しみないかもしれません。
この人、何をさっきから言っているんだろう?と。

 

ずいぶんと、フワフワした話を続けてしまいましたが、
そろそろ話をまとめましょう。

私が、友人4人で挑んだ課題図書は、
この本でした。


『高勝率トレード学のススメ 小さく張って着実に儲ける』
その名も『高勝率トレード学のススメ』です。

ここには、ごくごく普通のことが書かれています。
また、結果的には「これって、システムトレードですよね?」ということが書かれています。

 

ですが、この本について書かれたものを
いくつか調べてみると、、、

「私の中ではベスト」「文句なしの5つ星」という、
とても評価の高い唯一ともいえる本だということが分かりました。

 

不思議ですよね、

「普通のこと」「当たり前のこと」が書かれているだけなのに、この高い評価。

 

いかがですか?
あなたは、今「普通のこと」「当たり前のこと」できていますか?

せっかくなので、これを機会に一度、見直してみるといいかもしれませんね。

もし、上手くいっていなかったり、
できてない分があれば、それはもしかすると・・・
やってしまえば、成績が伸びるチャンスかもしれませんよ。

なまえ

 

 

■追伸

本気で一流システムトレーダーに
なりたいあなたは、まずこれを読むのが良いかも。

というより、、、あなたは、もう読んでいますよね?
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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。