1でも、10でも、100でも、1000でも…



【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




From;秋山大介
宇都宮の自宅より、、、

 

「勝負の本質」

最近、そんなことを最近考える機会が増えてきました。

というか、、、

ここ最近、小難しいことばかり
考えている気がします・・・(笑)

 

さてさて、
私自身「本質」という言葉は、あまり好きではありません。

というより、、、
「本質」という言葉を使うのが怖いのです。

仮に、自分が本質という言葉を使っても、
それが本当に本質なのか自信がないのです。

だから、あまり好きではないのです。

でも、あえて今日は「本質」という言葉を
使わせていただきたいと思います。

 

でも、なぜ私が「勝負の本質」何かを考えたのか?

ちょっと、それを説明しないと、
何だかよく分からない話かもしれませんね。

 

今、私はシステムトレードの新しいプログラムの開発をしています。

全貌は、まだお話しできませんが、
12週間で、システムトレーダーとして基礎といいますか、
実践で必要なことは、ほぼ全て学べるものを作っています。

今は、そのテキストを中心に作っているところですが、
けっこうおもしろいものができると思います。
ぜひ、楽しみにしていてくださいね!

って、これで話が終わってしまっては・・・(笑)

 

そうなんです。
この新しいプログラムを作っている過程で
「勝負の本質」というものを考えるようになったのです。

やはり、プログラム開発をするうえで
重要なのは、そのプログラムを通じで「何を習得できるか」です。

そう考えた場合、作り手というのは、
勝手なもので、あれもこれも教えたがるものです。

「あれっ、あれが抜けているぞ!」
「おっ、これが抜けているぞ!」

という具合に、どんどん抜けているものが見えてしまうのです。

 

そりゃ~そうですよね。

作り手ですから、必要なことは、1から10ではなく「100」「1000」と知っていますからね。

でも、、、
12週間では、「100」も「1000」も学べません。

だから、12週間でしっかり学べ、習得できる内容に仕上げるのです。

 

そんな中、考えたのが「勝負の本質」でした。

私が考えたのは、こういうことです。

「仮に、1を教えても、10を教えても、100を教えても、1000を教えても、
全てに共通するメッセージと、受講者の皆さんに習得してもらいたいものは何か?」

ということでした。

 

結局、この軸がしっかりしていないと、
1でも10でも、100でも、1000でも教えても意味がないのですよね。

そして、私が出した結論は
「成功するために学ぶことよりも『負けないこと』を学ぶ」ということだったのです。
もちろん、「負けない」の裏を返せば「成功」になるでしょう。

ただ、あえて「負けない」と表現したかったのです。
そして、同時に、これがトレード等、勝負事の本質ではないかと考えたのです。

私は、学生時代、バスケでコート上の監督といも言えるポジションの
「ポイントガード」でプレーしていました。

このポジションに求められる最大の能力は、
ゲームメイクや、細かいスキルではなく

「失敗する確率を下げるプレー」

でした。

 

言い換えれば

「失敗しないプレー」です。
「勝つプレー」ではありません。

さらに、言い換えれば、

「負けないプレー」だったのです。

 

不思議ですが、「勝とう」とすると、
勝負事は、勝ちの運気が逃げていき、勝ちが遠のきます。

しかし、「負けない」ようにすると、
ミスが減り、着実にポイントを積み上げ、結果として勝ちにつながります。

だから、斉藤正章さんも言いますよね。

システムトレードで重要なのは、

「成績を伸ばすことではなく、失敗する確率を減らすこと」だと。

しかも、、、

「結果として、それが利益の積み重ねにつながり、プラスの利益につながる」と。

ちなみに、、、

私は、学生時代に、後輩の代で監督をする機会がありました。
小さなリーグの大会ですが、2期連続優勝を達成しました。

そのとき、私が掲げたことがまさに、

「失敗する確率が少ないプレーを積み上げる」ということでした。

 

これは、高校時代の恩師の教えでしたが、
まさに、この言葉が重要でした。

その恩師が言っていた言葉を思い出します。

「どんなにマークがいて、すごいプレーをしても、
ノーマークでゴール下で楽に点を取っても、同じ2点は2点。

プロじゃないから、見せるプレーをしなくてもいい。

だから、わざわざ難しいプレーをするな。

マークがいる人より、いない人。
リングの遠くにいる人よりも、近くの人。

そこにパスを出せ。」

 

すご~く当たり前のことですよね。

ちなみに、この恩師が赴任するまでは、
バスケ専門の先生がいなく、自分たちで考えてやっていたこともあり、

栃木県内で、ベスト8止まりでした。

しかし、恩師が赴任し、
あの言葉を意識しつつ、ときにははむかいながら(笑)
プレーしたところ、

2大会連続で、ベスト4に入ることができました。

しかも、ウチの高校は、普通の高校でしたので、
スポーツ推薦のメンバーは、一人もいません。

でも、こんな結果を収めることができたのです。

 

だから、高校時代のことも思い出すと、
余計に、勝負の本質とは、、、

勝つ確率を上げることでもなく、
成功する確率を上げることでもなくではなく

「負ける確率を減らすこと」「失敗する確率を減らすこと」

だと思うのです。

あなたは、どう思いますか?

きっと、この考え方が、トレードスタイルに出てくるのでしょうね・・・

なまえ

 

 

■追伸

本気で一流システムトレーダーに
なりたいあなたは、まずこれを読むのが良いかも。

というより、、、あなたは、もう読んでいますよね?
『入門 株のシステムトレード 利益が出るロジックのつくり方』の詳細はこちらをクリック

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。