9年前のあのとき、、、



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From;秋山大介
宇都宮の自宅より、、、

 

あれは、9年前の出来事でした。。。

私は、9年前の4月、
とある小売業の企業に就職しました。

今は、非上場になってしまった企業ですが、
もしかすると、その頃は、株価が右肩上がりでしたので、
その企業の株をお持ちだった方も多いかもしれません。

厳密に言うと、日本法人は違うのですが、
世界に広がる店舗として、一世を風靡していました。

さてさて、、、
そんな企業説明はおいておいて、、、

あれは、9年前の出来事です。

私は、新入社員として入社し、
「マネジャー」という肩書で働いていました。

といっても、
社員は、最低でもポジションが「マネジャー」ですので、
それが普通の話です。

だから、皆さんが思うほど、
素晴らしいポジションではないのでご注意を(笑)

 

だって、一番下なのに、

上司である「アシスタント・ディレクター」、、、
日本語で言えば「課長代理」でしょうかね、
そのアシスタント・ディレクターの先輩が、

「秋山、お前のマネジャーの肩書のほうが
お客様に上の人のように見えるから、対応してこい!

ほら、オレはアシスタントってついているだろ、
だから、上の人に見えないんだよ(笑)」

と言われ、なくなく私が出ていったこともありました。

 

そんなですので、いわゆる平社員だったのです。

とはいえ、
やはりマネジャーという肩書が付いていますので、
やることは「管理職」です。

小売業の現場の主戦力は、アルバイトですので、
そのアルバイトの皆さんをマネジメントしていました。

毎日毎日、アルバイトの人の仕事を割り振り、
状況に合わせて、予定を組み立て、組み換え、
彼らのモチベーションを維持するために、
色々とあの手この手をしていました。

 

今思えば、私は20代前半でしたので、
その年齢にしては、よくやってたな~と
過去を美化してしまいます(笑)

 

さて、そんな私の過去を美化した話はおいておいて、

マネジャーをしているとき、
上司にあたるディレクター(課長)に、ものすごく怒られたことがあります。

これは今でも、非常に記憶に残っていて、
しかも、私が仕事をするうえで、鉄則の一つにもなっているものです。

その怒られたときの言葉がコレです。。。

 

「もし、お前がいたから、その成果をあげられたのであれば、それはマネジャーのおかげ」

「もし、アルバイトの○○さんが、ががんばったからできたのであれば、それはアルバイトのおかげ。
つまり、お前はいてもいなくても変わらない。つまり、成果はゼロということ。」

 

言葉の適切、不適切の話は除いておきますが、
上司が言わんとしていることはこうです。

マネジャーとは、

「私がマネジメントするアルバイトが誰であっても、
同じ成果がでるようにならなければならない

それでなければ、やっていることには、
再現性がなくマネジャーとしての評価に値しない」

ということでした。

 

そして、

「反対に、私につくアルバイトの人によって成果が変わるのであれば、
それは、単に運が良かっただけで、私の成果ではない」

ということでした。

 

一言でいえば、、、

アルバイトが誰かによって成果が変わるうちは、
私はマネジャーではないということなのです。

これ、けっこう強烈な言葉ですよね。
ただ、上司が言わんとすることは非常に分かります。

 

言い換えれば

「言い訳するな。どんな状況でも、どんな環境でも、成果を上げるのが真のマネジャーだ」

ということです。

 

たまたま、いわゆる出来るアルバイトをマネジメントしても、
普通のアルバイトをマネジメントしても、
入ったばかりのアルバイトをマネジメントしても、

どんな状態のアルバイトをマネジメントしても
成果を残せなければ、私の存在意義はないということなのです。

 

この考え方は、あなたには少々厳しく感じるかもしれません。

しかし、、、
もし、これがトレードであれば、いかがでしょうか?

 

例えば、トレードで、

「今は上昇相場だから儲かった」

など、正直トレードをしているほとんどの人が
利益を上げられる環境で利益を上げられるのは当然です。

一方、これが「下落相場」になるとどうでしょうか?

上昇相場では利益を上げられる人がほとんどなのに、
下落相場になると、一気に損をする人が増えます。

 

そうですね。

完全に、相場環境に依存して利益を上げ、
相場環境に飲み込まれ、損失を出している状態ですね。

あなたは、この状態、どう思いますか?

もし、こういう状態であれば、
その人は、真のトレーダーとは言えないのではないでしょうか。

きっと、真のトレーダーとは、
相場環境が、どうなっても安定して利益を上げているはずです。

でも、多くのトレーダーが、
相場環境に依存した利益の上げ方をするものです。

でも、環境に依存しているのに、

儲かったら、自分のおかげ、
損したら、相場のせい

と、非常に都合の良い解釈をしてしまいがちです。

 

これ、私の過去の話と照らし合わせると、
どう思いますか?

 

ぜひ、ここからはあなたが考えてみてください。

 

ちなみに・・・

西村が主宰する「特別プログラム」の受講生の皆さんは、
あの斉藤正章さんも、今マイナスで苦戦している、この相場でも、
ほとんどの方が「プラスの成績」を残しているそうです。

今のタイミングで「プラス」って、スゴイですよね。

この特別プログラムは、一流システムトレーダーを輩出すると謳っていますが、
今の成果を見る限り、やはりそういったトレーダーが輩出されるのですね。

 

一流も、言い換えれば、
相場環境に依存することなく、安定して利益を上げられることです。

 

どうです?

あなたのトレードは、相場環境に依存しないで利益を上げ続けられますか?

なまえ

 

 

■追伸.1
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○斉藤さん、シグナルが出ないけど大丈夫?
○空売りの売買ルールの改良のコツは?
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今回は、西村剛が、斉藤正章さんに、
使っている空売りの売買ルールの中身について質問しました。

思わず秘密を話してしまいました・・・

http://www.sys-tatsu.com/r/pmLHSm

 

 

■追伸.2

本気で一流システムトレーダーに
なりたいあなたは、まずこれを読むのが良いかも。

というより、、、あなたは、もう読んでいますよね?
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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。