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From;平山修司
東京のの自宅より、、、
「成長株投資」をしている人であれば、
お馴染みの「PER」
でも、このPERですが、
成長株投資をしている人にとって、
必ずと言っていいほど、一度は、こんな場面に出くわします。
「どの銘柄を買い付けしようか?」
と、ひじょ~~~に迷う瞬間です。
成長株が複数見つかった場合、
このようなことは大いにあります。
過去に迷ったことがある方は、
思わず
「そうそう、あるよ~」
といったところでしょう。
一般的に、、、
「どの銘柄を買い付けしようか?」と迷ったときは
PERまたはPBRの低い銘柄を
買い付けることが多いかと思いでしょう。
ですが・・・
○成長性の高い銘柄は「PERが高い」
○成長性の低い銘柄は「PERとPBRが低い」
ことが一般的ですので、
PERまたはPBRを比較のモノサシにすると、
成長性の低い銘柄の方が良いということになってしまいます。
だから、
PERまたはPBRを比較のモノサシにしてしまうと、
成長性の高い銘柄は、ほぼ投資対象外になってしまうのです。
今では、こんな風にあなたに情報発信している私ですが、
実は、、、
私も、2005年頃に不動産流動化銘柄の2銘柄のうち、
どちらの方が投資対象として魅力的かを悩んでいる時期がありました。
○ひとつの銘柄(A)はPER30倍くらい
○もうひとつの銘柄(B)はPER20倍くらい
この2つの選択に、非常に迷っていた時期があったのです。
あなたなら、どちらを選択します?
このとき、PER比較で割安な銘柄を選ぶならば、
悩むことなく、、、
「銘柄(B)の方が割安」なので、「銘柄(B)」を選んでいたでしょう。
ただ・・・
ここが成長株投資の厄介なところですが、
この2銘柄は、それぞれ成長性の高さが
大きく異なっていたのです。
銘柄(A)はPER30倍くらいでしたが、
成長性が高く、今後2~3年間、約30%の成長が見込める銘柄でした。
一方、、、
銘柄(B)はPER20倍くらいだったものの、
成長性が他の銘柄よりも低く、約10%の成長しか見込めないような銘柄でした。
このように成長性の高い銘柄と低い銘柄を
単にPERだけで比較してはいけないのではないかと思い、
インターネットや書籍で調べてみたのです。
すると、PER比較以外にも、
成長性を考慮した比較ができるモノサシが見つかったのです。
それが
【PEGレシオ】
と呼ばれる指標です。
この指標はPrice Earnings Growth Ratioの略で、
ペグレシオと呼ばれています。
この数値が低い方が
投資対象として魅力的と見る指標のひとつです。
なお、PEGレシオの計算式は以下の通りです。
■PEGレシオの計算式
PEGレシオ = PER÷1株あたり利益の成長率
PEGレシオは、
1株あたり利益の成長性を考慮しています。
よって、
銘柄(A)と銘柄(B)の比較検討に使用できるモノサシなのです。
ちなみに銘柄(A)のPEGレシオは1.00(=30÷30)でしたが、
銘柄(B)PEGレシオは2.00(=20÷10)でした。
私はこのPEGレシオを使って、
2005年に銘柄(A)はPER比較では
銘柄(B)よりも割高だったものの、PEGレシオから見ると
銘柄(A)の方が投資対象として魅力的と判断しました。
そして、約2年後どうなったかというと、
銘柄(A)は株価が5倍くらいになりましたが、
銘柄(B)は約10%から20%の株価上昇に留まりました。
このようにPEGレシオは
成長性のある銘柄の比較が簡単にできる指標です。
あなたも、もしかすると・・・
過去の私のように、今まではPERとPBRを中心に
銘柄の比較をしてきたかもしれません。
でも、成長性のある銘柄を比較する際には、
このPEGレシオを使用してみると案外良いかもしれませんよ。
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