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From;平山修司
八丁堀の事務所より、、、
先日、このようなご質問をいただきました。
「JPX日経400では選定基準に、
売買代金や時価総額などが含まれていますよね。
それで、その中に『ROE(アールオーイー)』という指標も含まれています。
この『ROE』って何のことですか?」
いや~、最近
「JPX日経400」
が、私たちを賑わせている気がします。
えっ、なぜ賑わせているかですか?
それは、、、
西村が、コチラの「*注目*GPIFが買う銘柄は?」で話したこともありまして
どうやら、この日刊メールマガジン【システムトレードの達人】の
読者の皆さんの、注目度合いが上がったようなのです。
それに加えて・・・
JPX日経400の銘柄入れ替えの発表が8月7日に控えていることもあって、
これに関するお問い合わせが増えています。
さてさて、
そのようなこともあり、冒頭でお伝えしたような
ご質問をいただきました。
このご質問の「ROE」ですが、
日本経済新聞などで、案外使われているものですが、
意外と知られていない用語の一つです。
せっかくですので、
この「ROE」について、お話ししましょう。
このROEとは、端的に言うと、
Return On Equityの略で
日本語では「自己資本利益率」と呼ばれています。
ちなみに、ROEは
○ROE=当期純利益÷自己資本
という計算式で出てきます。
ちなみに、ちなみに、、、
何をどう使ったかは分かりませんが、
ウチの秋山は、かつて営業マン時代に、
先方が上場企業の場合は、必ずこのROEを計算して営業に行っていたようです。
何につかったんでしょうね?
いまだに、謎です・・・。
それはともかく、ROEに戻ると、、、
この指標をつかると、自己資金を使って、
どれだけ多くの純利益を上げることができたかが分かります。
このROEの数値が高ければ、
投下した資金を効率よく、経営できていることを示します。
つまり、高いほど優良な企業と言えるのです。
また、この数値が高いことで、
配当が可能な源泉が増えるとも考えられます。
だから、私たち個人投資家にとっては、
配当能力の高さを測定する指標として見ることもできます。
そして、このような分析ができるこのROEは、
「外国人投資家」が好んで使用している指標です。
やはり、彼らは投資してリターンを得て、ナンボという考えが根付いていますので、
「配当能力の高さ」や「投資した資金が効率良く成果を生み出しているか」
という部分に注目するのです。
なお、これは参考情報ですが、
日経平均株価に採用されている225社の
2013年ROEの平均値は「約8%」と言われています。
もし、あなたが注目している企業のROEが8%よりも高ければ、
その企業は日経平均株価に採用されている企業の平均値より高いので、
良い企業と言えるでしょう。
ちなみに、、、
私は、投資判断をする基準として、
ROEは「10%以上」としています。
もちろん、ROEだけを選定基準にしているわけではありませんが、
先日、お伝えしたPEGレシオやPER、PBRとともに銘柄選定する際に使用しています。
あなたも銘柄選定する際は、このROEの数値の高さに注目することで、
より良い銘柄選別ができるようになるでしょう。
そうそう、
西村が過去に「JPX日経400」について、こんな酷評していました(笑)
↓
https://sys-tatsu.com/investmentnews/?p=1106
いや、酷評ではないですかね?
「JPX日経400は~!」みたいなことを、昨年末に行ってしました(笑)
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