私、ちょ~~~~~怖い人?



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From;秋山大介
宇都宮の仕事部屋より、、、

 

「マジっすか!
何ですか、それ!
いただいてイイっすか!
メモってイイっすか!」

 

と若者言葉連発で申し訳ございません(T T)
あれは、先週金曜日の夜中の11時の頃です。

私は、地元宇都宮で
学生時代の後輩と飲んでしました。

ただ、後輩と言っても、
実は、在学中はまったく知らなく
とある勉強会で、であったいわば仲間です。

 

非常に不思議な縁で、
学校とは全く関係ないところで出会いました。

彼は、もともと栃木県と茨城県の県境あたりでビジネスをしていて
私は、2年前まで東京に住んでいましたが、今は宇都宮に住んでいます。

で、二人とも宇都宮で開催されている勉強会に参加していました。

ですが、お互いの顔を知っていながら、
その勉強会で話す機会はありませんでいた。

 

ですが・・・
偶然、東京でばったり出くわしたのです。
しかも、偶然の偶然で隣の席に座ったのです。

そして、お互い「あっ!」となり、
話を始めると、

「え~~~~!同じ学校なの!!!!!」

 

という具合に、非常に複雑ですが、

二人とも宇都宮にいながら、宇都宮では出会わず
東京で会って、同窓生だということが発覚したのです(笑)

だから、も~すぐに意気投合ですよ。

 

しかも、彼は、
私との間ですので、若者言葉を連発していましたが、
もう会社経営を5年以上している、素晴らしい経営者です。

従業員もそれなりに抱え、
後輩ながら、ビジネスの面では、非常に尊敬できる人間です。

 

そして、、、

何よりも尊敬できるのが

『素直』

だというところです。

 

だから、自分が良いと思ったことがあると

「マジっすか!
何ですか、それ!
いただいてイイっすか!
メモってイイっすか!」

って言えてしまうんですよね。

私も、その彼を見ながら、
何か自分が忘れていた部分を持っているな~と思いました。

 

さて、その彼が「メモってイイっすか!」と言ったことですが、
それは、こういう言葉でした。

「120%の力でがんばりましたは『タダの自己満足』
相手が期待していない良い意味で期待を裏切る
+0.1%でも乗せて出すのが仕事であり成果」

 

これを言うと、私「ちょ~~~~怖い人」と言われてしまうのですが、
これに関して、曲げるつもりはありません。

私は、過去に創業まもない会社で営業マンをしていましたが、
名もない会社の営業マンが、有名企業とのコンペで勝つには、
この精神がなければ、ダメなのを実感しています。

だから、曲げるつもりはありません。

 

それで、この言葉には続きがあります。

それがコレです。

「評価は、自分が決めるものではなく、相手(お客様)が決めること。
だから、自分が100%頑張ろうが、120%頑張ろうが関係ない」

 

これも言うと、またまた私「ちょ~~~~~怖い人」と言われます。
これも曲げるつもりはありません。

 

でも、あなたにも考えていただきたいのです。

仕事って、結局は、お客様であったり、上司などが評価するので、
自分がどれだけ頑張ったかは、関係ないのですよね。

最後は、お客様や上司が、自分に対してどう思い、どう評価したかですよね。
評価の主語は、自分ではなく「相手」だということです。

だから、相手からしたら、あなたが100%頑張ろうが
120%頑張ろうが関係ないはずです。

見るべき部分は、成果ですからね。
もちろん、過程も重視されますので、努力は評価されませすが、
最終的には、成果です。

そして、その成果も、相手が求める100%であれば、ただの「ありがとう」で終わります。

 

しかし、、、

相手の期待をいい意味で裏切る「+0.1%」でもあれば
「えっ、そこまでしてくれるの!」と、プラスの評価につながるのです。
だから、あくまでも評価基準は、あなたではなく「相手」にあるということなのです。

 

色々話してきましたが、
実はこの話、トレードにも非常に通じるのですよね。

トレーダーの中には、こんなことを言う人がいます。

「なんで株価が急に下がるんだ!」
「なんで前まで良かったトレード法が通じないんだ!」

 

これよ~く考えてみてください。

基準、どこにあると思います?
これ、どちらも「自分」に基準を置いているのですよね。

きっと、この裏には
「なんで、自分はこれだけ頑張ってるのに、こんなことになるんだ!」というものが眠っているでしょう。

 

そうでうね、
完全なる自分基準です。

でも、トレードの世界は、評価基準になるのは「相場」です。

過去に通じたトレード法が通じないのは、
評価者である「相場」が、あなたのトレード法を評価しなくなったことです。

株価が下がるのは、
あなたが勝手に自分を基準にして、株価は上がるものとシナリオを作っているだけで、
相場からすれば、あなたの基準で動いているわけではないので、関係なのです。

 

ですが、、、
相場を基準に考えず、自分を基準に考え、イライラしているトレーダーは多いものです。

 

トレーダーであるあなたの相手は「相場」です。
ということは、あなたのトレードの評価者は「相場」です。

そして、トレーダーにとっての評価とは「利益」です。

つまり、利益を上げるには評価者である「相場」を基準に考えて
彼が予期しない+0.1%でも上乗せした何かを出さないと、利益にはつながらないでしょう。

相手である相場にとって、
あなたがどれだけ苦労しようと、頑張ろうと、
彼が評価するものでなければ、容赦なく全否定します。

全否定とは、損失のことですね。

 

じゃ~、私たちの取るべき道は決まりましたね。

基準は、「相場」にあると考え、彼の期待を良い意味で裏切るトレード法をするしかありませんよね。

そのトレード法って・・・

なまえ

 

 

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。