答えにくい質問は?



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

聞いて下さい!

土曜の朝から、こんな話ですみません!

今、私には・・・

ある意味「一番答えにくい質問」があります。

それは、、、

『システムトレードをはじめるには、資金がいくら必要ですか?』

という質問です。

一応、私も人にシステムトレードを教える立場ですので、
それなりの見解を持っていますが、

これこそ、その人一人一人の懐事情もありまし、
様々な方法を使えば、いくら必要というのはないのです。

もちろん、多いにこしたことはありません。

しかし、少なくても問題ありません。

ただし、少ない場合は、
資金が多いときよりも、やれる範囲が狭くなってしまうと言えば良いのでしょうか。

やはり、株も買い物と同じで、
100円よりは、1万円持っていた方が、たくさん買えるように、
多い方が、範囲は広がるのです。

だから、その点だけ飲んで頂ければ、
とくに資金がいくら必要ということはないのです。

例えば、それが「10万円」でも問題ありません。

10万円と聞くと、「えっ?それでできるの?」と思うかもしれませんね。
しかし、とある方法を使うとできるのです。

その、とある方法とは何か?

それは・・・

「ETF(上場投資信託)」

を対象にした売買ルールを運用するのです。

ETFとは、上場投資信託のことです。
これは、個別銘柄のようにネット証券で売買できます。

代表的なETFとしては

例えば日経平均株価の値動き2倍と連動するETFの、

【1579 日経平均ブル2倍ETF】

があります。

また、他にも、新興市場の株価指数のひとつである
JASDAQ-TOP20指数と連動する

【1551 JASDAQ-TOP20投信】

というものがあります。

ちなみに

【1579 日経平均ブル2倍ETF】は、「約97,000円」で売買することができます。

また、【1551 JASDAQ-TOP20投信】は、「約75,000円」で売買することができます。

いかがでしょうか?

この2つを使うと、
10万円でシステムトレードができてしまうのです。

ですので、例えば・・・

【日経平均株価が○%下落したら(1579)日経平均ブル2倍ETFを買う】

【日経平均株価が○%上昇したら(1551)JASDAQ-TOP20投信を買う】

のように、売買する銘柄を
ETF1銘柄に絞り込めば、本当にシステムトレードが実践できてしまうのです。

ただし、1点だけ注意して頂きたいことがあります。

それは、売買手数料が高い証券会社を利用すると、

「手数料負け」

という、何とも悲しい事態を招いてしまうのです。

これは、悲しすぎるので回避しましょう。

例えば、運用資産10万円で
平均損益率が2%の売買ルールが完成したとしましょう。

この場合1回トレードすると平均利益が「2,000円」程度です。

つまり、、、

もし売買手数料が「2,000円」以上の証券会社を使ってしまうと
「2,000円」-「2,000円」=「0円」で、利益が入ってこなくなってしまうのです。

だからこそ、

今回のことに限らず、運用資金が小さい場合は、
できるだけ手数料が安い証券会社を選択するのが良いでしょう。

「良いでしょう」というよりも「必須」ですね。

では、手数料が安い証券会社は、例えばどのようなところがあるか?
意外と見落としがちなところですので、変わり種を最後にご紹介しておきましょう。

運用資金10万円以下で、デイトレードなど保有期間が短い売買ルールで
システムトレードを実践する場合は、この証券会社が良いでしょう。

http://www.matsui.co.jp/

この証券会社は、インターネット証券の老舗ですが、
面白い企画をたくさんたてています。

そういったものを上手く活用すると、
少額の運用資金の方には、非常に良いサービスです。

そして、もう一社は、
「口座開設後2ヶ月間は売買手数料ゼロ」キャンペーンという
こちらも面白い取り組みをしている、この証券会社です。

http://www.live-sec.co.jp/

こちらのキャンペーンを活用するのも、
少額の運用資金の方には、非常に良いサービスです。

いかがでしょうか?

今回は、あえて少額の運用資金の方向けの話をしましたが、
もちろん、それ以外の方にとっても、参考になる話だと思います。

また、証券口座に関しては、
証券口座になにかあった場合を考えて、複数持つのが中上級者の暗黙の了解です。

いくら、シグナルで良いことがあっても、
実際に売買できなければ、元も子もないですからね。

そういった意味でも、
複数の口座を使って、いざというときのためにリスク分散しておくのです。

もし、あなたがまだ口座に関して
リスク分散していないのであれば、今回ご紹介したような
証券会社を参考に、もう一つ口座を確保しておくのもよいかもしれませんね。

しかも、手数料が安ければ、

先ほどの「手数料負け」の話ではありませんが、
それだけ、利益が多く獲得できますからね。

ちょっとした話に聞こえるかもしれませんが、
これは、けっこう重要な話ですよ。

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■追伸

ちなみに、、、

運用資金10万円以下でシステムトレードするには、コチラがおススメです。

http://www.fairtrade.co.jp/r/WDCE7

手数料を減らし、1円でも多くの利益を獲得しようとするなら、コチラがおススメです。

http://www.fairtrade.co.jp/r/Zor7O

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。